ヨルジッチとは?世界トップクラスの実力を持つスロベニアの星
ダルコ・ヨルジッチ(Darko Jorgic)はスロベニア出身の卓球選手です。2000年8月25日生まれで、2024年時点でまだ20代前半ながら世界ランキングのトップ10前後に位置する実力者です。ヨーロッパ選手権やWTTの大舞台で数々の好成績を残し、特に2022年のヨーロッパ選手権では男子シングルスで優勝を果たしました。
「ヨルジッチのようなプレーがしたい」「ヨルジッチと同じラケットやラバーを使いたい」と考える方は多いのではないでしょうか。この記事では、ヨルジッチが実際に使用しているラケットやラバーの詳細情報から、彼のプレースタイルとの関連性、さらに同系統の機材の選び方まで幅広くお伝えします。
卓球の機材選びはパフォーマンスに直結する重要な要素です。トップ選手の使用機材を知ることで、自分のプレースタイルに合った用具選びのヒントが得られます。ぜひ最後までお読みください。
ヨルジッチのプレースタイル分析|機材選びの背景を理解しよう
ヨルジッチのラケットやラバーを理解するには、まず彼のプレースタイルを知ることが大切です。機材は選手の戦術と密接に関わっているため、プレースタイルを理解することでなぜその用具を選んでいるのかが見えてきます。
攻撃的な両ハンドドライブが最大の武器
ヨルジッチの最大の特徴は、フォアハンドとバックハンドの両方から繰り出す強烈なドライブ(回転をかけた攻撃的なストローク)です。特にバックハンドドライブの威力と安定感は世界トップレベルと評されています。台から少し離れた中陣からのラリーでも、スピードと回転を兼ね備えた重いボールを連打できるのが強みです。
サーブ・レシーブの巧みさ
ヨルジッチはサーブの回転量も豊富です。下回転系のサーブから3球目攻撃につなげるパターンや、ロングサーブで相手を崩すパターンを巧みに使い分けます。レシーブでもチキータ(バックハンドの台上フリック技術)を多用し、先手を取る展開が得意です。
中陣からのパワーラリー
多くのヨーロッパ選手と同様に、ヨルジッチは台から下がっても威力を落としにくいプレースタイルです。これは使用する機材にも関連しており、弾みの良いラケットとスピン性能の高いラバーの組み合わせが、中陣からでもパワフルなボールを打てる要因のひとつです。
このように、ヨルジッチのプレースタイルは「攻撃力」「回転量」「安定性」の3つを高い次元で両立させています。これを実現するために選ばれた機材を、次の章から詳しく見ていきましょう。
ヨルジッチ使用ラケットの詳細スペックと特徴
ヨルジッチが使用しているラケットは、TIBHAR(ティバー)の製品です。ティバーはドイツの卓球用品メーカーで、ヨーロッパのトップ選手を多数サポートしている名門ブランドです。
使用ラケット:ティバー ストラタスパワーウッド
ヨルジッチは長らくティバーのラケットを使用しています。彼が使用していると報じられている主なラケットは「ストラタスパワーウッド(Stratus Power Wood)」です。このラケットは5枚合板+2枚の特殊素材を組み合わせた7枚構成で、木材の打球感を残しつつも十分な弾みを確保しています。
主なスペックは以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| メーカー | TIBHAR(ティバー) |
| 合板構成 | 5+2(木材5枚+特殊素材2枚) |
| ブレードサイズ | 約157mm×150mm |
| ブレード厚 | 約6.0mm |
| 重量 | 約85g前後 |
| 特徴 | 弾みと回転のバランスが良い、やや硬めの打球感 |
このラケットの魅力は、スピードとコントロールの絶妙なバランスにあります。特殊素材が入っているため純粋な木材合板よりも弾みますが、木材の柔らかい打球感も残っているため、台上技術やブロックなどの繊細なプレーもしやすい設計です。
ラケット選びのポイント:なぜこのラケットなのか
ヨルジッチがこのタイプのラケットを選ぶ理由は、彼のプレースタイルと直結しています。両ハンドで強烈なドライブを打つには十分な弾みが必要ですが、台上技術やブロックでの制御も欠かせません。カーボンなどの特殊素材が入りすぎたラケットでは球離れが速く、繊細なタッチが難しくなることがあります。
その点、ストラタスパワーウッドのような「木材ベース+控えめな特殊素材」の組み合わせは、攻撃力と安定性の両方を求める選手にとって理想的な選択肢です。
なお、トップ選手の使用モデルは市販品とは微妙に仕様が異なるケースもあります。グリップの形状やブレードの厚みなどが特注されていることもあるため、完全に同じものを入手するのは難しい場合があります。それでも市販モデルで十分に近い性能を体感できます。
ティバーのラケットはAmazonでも購入可能です。ヨルジッチと同系統のティバー製ラケットを試してみたい方は、ティバー サムソノフ フォース プロなども同社の人気モデルとしておすすめです。5枚合板+2枚の特殊素材という構成が近く、攻守バランスの取れた打球感を体験できます。
ヨルジッチ使用ラバーの詳細|フォア面・バック面を解説
ラケットと同様に重要なのがラバーの選択です。ヨルジッチはフォア面とバック面で異なるラバーを使用しており、それぞれの面に求められる性能に合わせた組み合わせをしています。
フォア面:ティバー エボリューションMX-P
ヨルジッチのフォア面にはティバー エボリューション MX-Pが使われていると報じられています。このラバーはティバーの看板シリーズである「エボリューション」の中でも、最もスピンとスピードに優れたハイエンドモデルです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ラバー名 | エボリューション MX-P |
| メーカー | TIBHAR(ティバー) |
| ラバータイプ | 裏ソフト(テンション系) |
| スポンジ硬度 | 約45度前後(ドイツ硬度) |
| スポンジ厚 | MAX(最大厚)で使用 |
| 特徴 | 強烈な回転力とスピード、硬めのスポンジでパワーを出しやすい |
MX-Pの「M」はMaximum(最大)、「X」はRotation(回転)、「P」はPower(パワー)を意味しています。その名の通り、回転とパワーを最大限に引き出す設計です。スポンジ硬度がやや硬めのため、しっかりスイングできる中級者以上のプレーヤーに適しています。
ヨルジッチのフォアハンドドライブの威力は、このラバーの高い回転性能とスピードが支えています。硬めのスポンジはインパクト時にしっかりとボールを食い込ませ、強烈な回転がかかります。
バック面:ティバー エボリューションMX-S
バック面にはティバー エボリューション MX-Sが使用されていると言われています。MX-Sの「S」はSpin(回転)を意味し、MX-Pと比べるとやや柔らかめのスポンジで回転のかけやすさを重視したモデルです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ラバー名 | エボリューション MX-S |
| メーカー | TIBHAR(ティバー) |
| ラバータイプ | 裏ソフト(テンション系) |
| スポンジ硬度 | 約42.5度前後(ドイツ硬度) |
| スポンジ厚 | MAX(最大厚)で使用 |
| 特徴 | 回転重視、シートのグリップ力が強い、コントロールしやすい |
バックハンドはフォアハンドに比べてスイングの振り幅が小さくなりがちです。そのため、フォア面ほどの硬さではなく、少しコンパクトなスイングでも十分に回転がかかるラバーを選ぶのが一般的な傾向です。ヨルジッチも例外ではなく、バック面にはやや柔軟性のあるMX-Sを選んでいます。
ヨルジッチのバックハンドチキータの切れ味は、このMX-Sの強いシートグリップ力に支えられている部分が大きいでしょう。台上でボールの横を弾くように打つチキータは、シートの引っかかりが非常に重要です。
エボリューションシリーズの比較表
ヨルジッチが使うMX-PとMX-Sを含むエボリューションシリーズの比較を表にまとめました。
| モデル名 | 硬度 | スピード | スピン | 向いている面 |
|---|---|---|---|---|
| MX-P | 約45度 | ◎ | ◎ | フォア |
| MX-S | 約42.5度 | ○ | ◎ | バック |
| MX-D | 約42.5度 | ◎ | ○ | フォア・バック |
| EL-P | 約38度 | ○ | ○ | バック・初中級者向け |
| EL-S | 約36度 | △ | ○ | 初中級者向け |
自分のレベルやプレースタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。パワーに自信がある方はMX-P、コントロール重視の方はEL-Pから始めてみるのもよいでしょう。
エボリューション MX-PやMX-SはAmazonで購入できます。特にMX-Pは世界中の多くのトップ選手が愛用する超人気ラバーで、卓球専門店でも常にランキング上位に入る定番商品です。購入の際はスポンジの厚さ(1.7mm、1.9mm、2.0mm、MAX)を選べますが、ヨルジッチと同じ仕様にしたい場合はMAXを選ぶとよいでしょう。
ヨルジッチの機材を一般プレーヤーが使うときの注意点
トップ選手と同じ機材を使えば同じプレーができるわけではありません。ここでは、ヨルジッチの機材を実際に使用する際に知っておくべきポイントを解説します。
総重量に注意しよう
ヨルジッチのセットアップを再現すると、ラケットとラバー2枚を合わせた総重量は約180g〜190g前後になります。一般的な中級者向けセットアップが170g前後であることを考えると、やや重めの部類です。
重い機材はスイングスピードが確保できれば威力が出ますが、筋力が不足しているとスイングが遅れて打球のタイミングがずれる原因になります。特に長時間の練習や試合では疲労が蓄積し、後半にパフォーマンスが落ちることもあります。
もしヨルジッチと同じ機材を試す場合は、まず練習で使ってみて重さに耐えられるかを確認しましょう。重すぎると感じた場合は、ラバーの厚さをMAXから1.9mmや1.7mmに落とすことで調整できます。
スポンジ硬度とスイングスピードの関係
MX-Pのスポンジ硬度は約45度で、テンション系ラバーの中ではやや硬めの部類です。硬いラバーはスイングスピードが速い選手ほど性能を発揮します。逆にスイングが遅いと、ボールがスポンジに食い込まず「弾かれる」ような感覚になり、回転がかかりにくくなります。
目安として、地区大会で上位に入れるレベル(卓球歴3年以上)の方であればMX-Pの性能を十分に引き出せるでしょう。それ以下のレベルの方は、まずEL-PやEL-Sなど硬度が低いモデルから始めて、技術の向上に合わせてステップアップしていくことをおすすめします。
ラケットとラバーの相性を確認する
ヨルジッチは同じメーカー(ティバー)のラケットとラバーを組み合わせています。同一メーカーの製品同士は相性が良く設計されていることが多いため、初めて機材を揃える方はメーカーを統一するのもひとつの方法です。
ただし、別メーカーのラケットにティバーのラバーを貼っても問題はありません。例えばバタフライやニッタクのラケットにエボリューションMX-Pを貼るケースも非常に多く、実際に好結果を出している選手もたくさんいます。大切なのはラケットの弾みとラバーの硬度のバランスです。弾みの強いラケット+硬いラバーだと飛びすぎて制御が難しくなる場合があります。
ヨルジッチの機材に近いおすすめの代替用品
ヨルジッチの機材そのものは手に入りにくい、または自分のレベルに合わないという方向けに、同系統の特徴を持つ代替用品を紹介します。Amazonで購入できるものを中心に選びました。
ラケット:ティバー製が入手しにくい場合の代替
ティバー製ラケットは日本国内では取り扱いが限られる場合があります。同系統の性能を持つ代替ラケットとして、以下がおすすめです。
| ラケット名 | メーカー | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| インナーフォースレイヤーALC | バタフライ | アリレートカーボンをインナーに配置。木材の打球感と弾みを両立 | ★★★★★ |
| 馬龍カーボン | ニッタク | アウターカーボンでスピード重視。攻撃的な選手向け | ★★★★☆ |
| 張継科ALC | バタフライ | 世界的大ヒットモデル。バランスの良さが魅力 | ★★★★★ |
特にバタフライのインナーフォースレイヤーALCは、ヨルジッチの使用ラケットと同様に特殊素材をインナー(内側)に配置した構造で、木材らしい打球感を残しながら弾みを確保しています。Amazonでも常時在庫があり、購入しやすい点も魅力です。
ラバー:レベル別のおすすめ代替ラバー
エボリューションMX-Pの代わりに使えるラバーや、レベルに合わせた段階的な選択肢を紹介します。
| レベル | おすすめラバー | メーカー | 硬度目安 |
|---|---|---|---|
| 上級者 | テナジー05 | バタフライ | 36度(バタフライ基準) |
| 上級者 | ディグニクス05 | バタフライ | 40度(バタフライ基準) |
| 中級者 | ラザンターR48 | アンドロ | 48度(ドイツ硬度) |
| 中級者 | ヴェガアジア | XIOM | 42.5度 |
| 初中級者 | ヴェガヨーロッパ | XIOM | 37.5度 |
テナジー05は世界で最も使われているラバーのひとつで、回転性能とスピードの高次元バランスが特徴です。MX-Pと比較するとやや柔らかめの打球感ですが、回転量はトップクラスです。Amazonで購入可能で、レビュー数も非常に多いため参考にしやすいでしょう。
コストパフォーマンスを重視する方にはXIOM(エクシオン)のヴェガシリーズがおすすめです。ヴェガアジアはMX-Pに近い硬度で価格は半分程度。練習用として使いながら、試合用にMX-Pを使うという使い分けも実用的です。
総額の目安
ヨルジッチの機材を完全に再現する場合と、代替品で揃える場合の費用を比較してみましょう。
| セットアップ | ラケット | フォアラバー | バックラバー | 合計目安 |
|---|---|---|---|---|
| ヨルジッチ再現 | ストラタスパワーウッド(約15,000円) | MX-P(約6,000円) | MX-S(約6,000円) | 約27,000円 |
| 代替品セット | インナーフォースレイヤーALC(約18,000円) | テナジー05(約7,000円) | ヴェガアジア(約3,500円) | 約28,500円 |
| コスパ重視 | 張継科ALC(約16,000円) | ヴェガアジア(約3,500円) | ヴェガヨーロッパ(約3,000円) | 約22,500円 |
価格は変動しますので、購入前にAmazonで最新価格を確認してください。セール時にはさらにお得に購入できることもあります。
ヨルジッチの試合から学ぶ機材活用術
機材の性能を最大限に引き出すには、正しい技術が不可欠です。ヨルジッチの試合映像から学べる機材活用のポイントを解説します。
バックハンドチキータでの台上攻撃
ヨルジッチのチキータは世界トップレベルの精度を誇ります。台上でボールの側面を擦り上げるように打つこの技術では、ラバーのシートグリップ力が非常に重要です。MX-Sのような回転重視ラバーは、短いボールに対しても強烈な横回転をかけられるため、相手のミスを誘いやすくなります。
自宅での練習では、台の上に短いボールを出してもらい、手首を使ってボールの横を弾く練習を繰り返しましょう。ラバーの引っかかりを感じながら打てるようになれば、チキータの精度が大きく向上します。
中陣からのカウンタードライブ
ヨルジッチは相手のドライブに対してカウンター(打ち返し)で対応する場面が多いです。カウンタードライブでは、相手のボールの威力を利用しつつ自分の回転を上書きする必要があります。このとき、ラケットの弾みが適度にあると、コンパクトなスイングでも十分なスピードが出せます。
特殊素材入りのラケットはこのような場面で真価を発揮します。純粋な木材合板では大きなスイングが必要な場面でも、特殊素材のアシストにより少ないエネルギーでパワフルなボールが打てるのです。
サーブの回転量を最大化するテクニック
ヨルジッチのサーブは回転量が豊富です。これはラバーの性能だけでなく、手首の使い方やボールとの接触角度など技術的な要素も大きく関わっています。しかし、ラバーの回転性能が高いほど、同じ技術でもより多くの回転がかかるのは事実です。
MX-Pのようなテンション系ラバー(あらかじめシートにテンションがかかったラバー)は、ボールとの接触面積が大きくなるため回転がかけやすくなります。サーブ練習の際は、できるだけ薄くボールを擦る感覚を磨きましょう。
2024-2025年シーズンのヨルジッチ機材最新情報
トップ選手の機材は頻繁に変更されることがあります。ここでは2024年から2025年にかけてのヨルジッチの機材に関する最新情報をまとめます。
ティバーとの契約状況
ヨルジッチは引き続きティバーとスポンサー契約を結んでいます。ティバーは近年、ヨルジッチを看板選手のひとりとして積極的にプロモーションしており、彼のシグネチャーモデル(選手名を冠した製品)のリリースも期待されています。
シグネチャーモデルが発売された場合、ヨルジッチのプレースタイルに最適化された仕様になることが予想されます。卓球ファンにとっては要チェックの情報です。
ラバーのアップデート可能性
ティバーはエボリューションシリーズの後継やアップグレードモデルを定期的にリリースしています。近年では「エボリューションMX-P 50」というスポンジ硬度50度のハードバージョンも登場しています。ヨルジッチがこれらの新モデルに移行する可能性もあるため、最新情報は随時確認することをおすすめします。
新しいラバーが出た際には、既存モデルとの比較レビューも重要です。MX-PからMX-P 50に変えた場合、スピードは上がりますがコントロールはやや難しくなります。自分のレベルに合った選択が大切です。
機材変更が与える影響
トップ選手が機材を変更するときには、数ヶ月の移行期間を設けるのが一般的です。ヨルジッチクラスの選手であっても、新しい機材に完全に適応するには時間がかかります。
これは一般プレーヤーも同じです。新しいラケットやラバーに変えた直後は違和感があるかもしれませんが、最低でも2〜3週間は継続して使ってみることが大切です。短期間で判断せず、じっくりと機材と向き合いましょう。
まとめ|ヨルジッチのラケット・ラバーから学ぶ機材選びのコツ
ヨルジッチの使用機材と、その選び方のポイントをまとめます。
- ヨルジッチはティバーのラケット(ストラタスパワーウッド系)を使用しており、5枚合板+特殊素材2枚の構成で攻守バランスに優れている
- フォア面にはエボリューションMX-P(硬度約45度)を使用し、強烈な回転とスピードを実現している
- バック面にはエボリューションMX-S(硬度約42.5度)を使用し、回転のかけやすさとコントロール性を重視している
- 同じ機材を使う場合は総重量とスポンジ硬度に注意が必要で、自分のスイングスピードに合った選択が大切
- レベルに応じて代替品(テナジー05、ヴェガシリーズなど)から始めるのも賢い選択
- 機材の性能を活かすには正しい技術の習得が不可欠。特にチキータやカウンタードライブの練習が効果的
- 2024-2025年シーズンの機材変更やシグネチャーモデルの発売にも注目
機材選びに正解はひとつではありません。ヨルジッチの機材を参考にしつつ、自分の体格・筋力・プレースタイル・レベルに合った最適な組み合わせを見つけてください。まずは練習で試し、実際の打球感を確かめてから本格的に導入するのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
ヨルジッチが使っているラケットのメーカーはどこですか?
ヨルジッチはドイツの卓球用品メーカーTIBHAR(ティバー)のラケットを使用しています。5枚合板+特殊素材2枚を組み合わせた構成で、スピードとコントロールのバランスに優れたモデルです。
ヨルジッチのフォア面とバック面のラバーは違うのですか?
はい、異なるラバーを使用しています。フォア面にはエボリューションMX-P(硬度約45度)、バック面にはエボリューションMX-S(硬度約42.5度)を使っていると報じられています。フォア面はパワー重視、バック面は回転とコントロール重視の組み合わせです。
初心者でもヨルジッチと同じラバーを使えますか?
MX-Pはスポンジ硬度が高く、しっかりスイングできる中級者以上向けのラバーです。初心者の方にはまずエボリューションEL-PやEL-Sなど硬度が低いモデルから始め、技術の向上に合わせてステップアップすることをおすすめします。
ヨルジッチの機材を全部揃えるといくらくらいかかりますか?
ラケット約15,000円、フォアラバー(MX-P)約6,000円、バックラバー(MX-S)約6,000円で、合計約27,000円前後が目安です。ただし価格は変動するため、購入前に最新価格を確認してください。代替品で揃える場合は約22,500円から揃えることも可能です。
エボリューションMX-PとテナジーO5はどちらがおすすめですか?
どちらも世界トップレベルのラバーです。MX-Pはやや硬めでパワー重視、テナジー05はバランス型で扱いやすい傾向があります。パワーに自信がある方はMX-P、安定性を重視する方はテナジー05がおすすめです。実際に両方試して打球感の好みで選ぶのが最善です。
ヨルジッチのシグネチャーモデルのラケットは販売されていますか?
2024年時点では、ヨルジッチ名義のシグネチャーモデルは正式に発表されていません。ただし、ティバーがヨルジッチを主力選手として契約していることから、今後シグネチャーモデルがリリースされる可能性はあります。最新情報はティバーの公式サイトや卓球専門メディアで確認してください。
ヨルジッチの使用ラバーの厚さはどれを選べばいいですか?
ヨルジッチはMAX(最大厚)を使用しています。同じ仕様にしたい場合はMAXを選びましょう。ただし、MAXは重量が増えてコントロールがやや難しくなるため、コントロールを優先したい方は1.9mmや1.7mmを選ぶのもひとつの方法です。



