ハッドロウ5とは?バタフライの人気5枚合板ラケットを徹底解説
「卓球を始めたけど、次のラケットは何を選べばいいの?」「ハッドロウ5って実際どうなの?」そんな悩みをお持ちではないでしょうか。
ハッドロウ5は、卓球用品の最大手メーカーであるバタフライ(BUTTERFLY)が販売する5枚合板ラケットです。初心者から中級者へのステップアップに最適なラケットとして、多くの卓球愛好家や指導者から高い評価を受けています。
この記事では、ハッドロウ5の性能・特徴・使用感を徹底的にレビューします。相性の良いラバーの組み合わせ、上位モデルとの比較、実際の使用者の声まで、購入前に知りたい情報をすべて網羅しました。ぜひ最後までご覧ください。
ハッドロウ5の基本スペックと特徴
まずはハッドロウ5の基本的なスペックを確認しましょう。ラケット選びでは数値だけでなく、打球感や扱いやすさも重要です。それぞれ詳しく解説します。
基本スペック一覧
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| メーカー | バタフライ(BUTTERFLY) |
| 合板構成 | 5枚合板(木材のみ) |
| ブレードサイズ | 157mm × 150mm |
| ブレード厚 | 約6.0mm |
| 平均重量 | 約83g |
| スピード | ミッドスロー(やや遅め) |
| 打球感 | ソフト(柔らかい) |
| グリップ形状 | FL(フレア)/ ST(ストレート)/ AN(アナトミック) |
| 定価(税込) | 約5,500円前後 |
5枚合板ならではの柔らかい打球感
ハッドロウ5の最大の特徴は、木材5枚のみで構成された純木材合板である点です。カーボンやアリレートなどの特殊素材を使用していないため、打球感が非常に柔らかくなっています。
この柔らかさは、ボールをラケットでしっかり「掴む」感覚を生み出します。回転をかける感覚を身につけたい段階の選手にとって、この掴む感覚は非常に重要です。
硬いラケットでは一瞬でボールが離れてしまい、回転をかけるタイミングが掴みにくいことがあります。しかしハッドロウ5なら、ボールがラケットに乗っている時間が長いため、自分の意図した回転を安定してかけやすいのです。
コントロール性能の高さ
スピード性能は「ミッドスロー」に分類されます。これは決して遅すぎるわけではなく、コントロールを重視した設計であることを意味します。
卓球では「速いボール=強いボール」とは限りません。正確なコースに安定して返球できることのほうが、試合では圧倒的に有利です。ハッドロウ5は、まさにその「安定感」を武器にできるラケットです。
軽量で扱いやすい重量設計
平均重量は約83gと、卓球ラケットの中では標準的〜やや軽めの部類に入ります。ラバーを両面に貼った完成重量は、組み合わせにもよりますが約160g〜180g程度になることが多いです。
この重量帯は、長時間の練習でも腕が疲れにくく、素早いラケットの切り返しがしやすいメリットがあります。特に、台上技術(ツッツキやフリック)やブロックなど、細かい操作が必要な場面で威力を発揮します。
ハッドロウ5はどんな選手に向いている?レベル別おすすめ度
ラケット選びで最も重要なのは、「自分のレベルやプレースタイルに合っているかどうか」です。ハッドロウ5がどんな選手に向いているのか、レベル別に詳しく見ていきましょう。
初心者(卓球歴0〜1年):おすすめ度★★★★★
卓球を始めたばかりの方にとって、ハッドロウ5は最適なラケットの一つです。その理由は3つあります。
- 回転の感覚を身につけやすい:柔らかい打球感でボールを掴む感覚がわかりやすく、ドライブ(上回転の攻撃技術)の基礎を習得しやすいです。
- コントロールしやすい:飛びすぎないため、台に収まるボールを打つ感覚を早い段階で身につけられます。
- 基本技術の習得に最適:フォアハンド、バックハンド、サーブ、レシーブなど、すべての基本技術を正しいフォームで練習できます。
多くの卓球教室や部活動の指導者が、初心者用ラケットとしてハッドロウ5を推奨しています。最初のラケット選びで迷ったら、ハッドロウ5を選べばまず間違いないでしょう。
中級者(卓球歴1〜3年):おすすめ度★★★★☆
ある程度基本技術を身につけた中級者にも、ハッドロウ5は十分に戦えるラケットです。特に、安定感を重視したプレースタイルの方に向いています。
ただし、パワードライブやスマッシュで得点を狙うパワー系の選手は、もう少しスピード性能の高いラケットへのステップアップを検討してもよいでしょう。
中級者がハッドロウ5を使い続けるメリットとしては、ラバーを変更することで性能をカスタマイズできる点があります。ラケットはそのままで、より弾みの強いラバーに変えれば、スピードアップが可能です。
上級者(卓球歴3年以上・大会出場レベル):おすすめ度★★★☆☆
上級者にとっては、パワー不足を感じる場面が出てくる可能性があります。しかし、カットマン(守備型の戦型)や異質型(粒高ラバーなどを使う戦型)の選手には、上級者でも十分に使えるスペックです。
また、練習用ラケットとして使用する上級者も少なくありません。あえて弾まないラケットで練習することで、スイングの質やフォームの改善に役立てることができます。
ハッドロウ5と相性の良いおすすめラバー組み合わせ
ラケットの性能を最大限に引き出すには、ラバーとの相性が非常に重要です。ハッドロウ5に合うラバーを、レベル別・戦型別にご紹介します。
初心者におすすめの組み合わせ
初心者の方には、コントロール性能が高く扱いやすいラバーとの組み合わせがおすすめです。
フォア面:マークV(MARK V)
バタフライの超定番ラバーで、発売から50年以上のロングセラー商品です。回転とコントロールのバランスが抜群で、基本技術の習得に最適です。ハッドロウ5との相性も非常に良く、安定した打球が打てます。
バック面:スレイバーEL
スレイバーシリーズの中でも柔らかめの「EL(エントリーレベル)」タイプです。バックハンドでの安定感が高く、ブロックやツッツキが安定します。
この組み合わせなら、完成重量は約165g前後に収まり、非常に扱いやすいセットアップになります。
中級者におすすめの組み合わせ
中級者には、もう少し攻撃力のあるラバーとの組み合わせがおすすめです。
フォア面:ロゼナ(ROZENA)
バタフライが開発した「スプリングスポンジ」搭載のラバーです。テナジーシリーズの技術を継承しながら、価格を抑えたコストパフォーマンスの高いラバーとして人気があります。ハッドロウ5のコントロール性能と組み合わせることで、攻守のバランスが取れたセットアップになります。
バック面:ヴェガヨーロッパ(XIOM)
XIOMの大人気ラバーで、柔らかいスポンジによる安定感が特徴です。バックハンドドライブの安定性が向上し、ラリー戦で力を発揮します。
カットマンにおすすめの組み合わせ
カットマン(守備型)の選手がハッドロウ5を使う場合、以下の組み合わせがおすすめです。
フォア面:タキネスチョップII
バタフライのカットマン向け裏ソフトラバーです。強い粘着性で回転量の多いカットが打てます。攻撃時にもしっかり回転がかかり、緩急をつけたプレーが可能です。
バック面:フェイントロングIII
バタフライの粒高ラバーの定番です。相手の回転を利用した変化のあるカットが打てます。ハッドロウ5の柔らかさと相まって、コントロール性能が非常に高くなります。
Amazonでは、ハッドロウ5本体はもちろん、上記のラバー類も購入可能です。特にバタフライの正規品を購入する場合は、Amazonでのセット購入がお得になることがあります。ラケットとラバーを一緒に購入して、自分だけのオリジナルセットアップを組んでみてください。
ハッドロウ5とハッドロウ5VPEの違いを徹底比較
ハッドロウ5を検索すると、必ず目にするのが「ハッドロウ5 VPE」という上位モデルです。両者の違いを正確に理解して、自分に合ったほうを選びましょう。
VPEとは何か?
VPEとは「Vibration Performance Enhancement」の略称です。日本語では「振動性能強化」と訳されます。これはバタフライ独自の技術で、ラケットの打球時の振動を最適化することで、より心地よい打球感とクリアな球持ちを実現しています。
スペック比較表
| 項目 | ハッドロウ5 | ハッドロウ5 VPE |
|---|---|---|
| 合板構成 | 5枚合板 | 5枚合板 |
| ブレード厚 | 約6.0mm | 約6.0mm |
| 平均重量 | 約83g | 約83g |
| スピード | ミッドスロー | ミッドスロー〜ミッド |
| 打球感 | ソフト | ややソフト |
| VPE技術 | 非搭載 | 搭載 |
| 定価(税込) | 約5,500円 | 約6,600円 |
実際に打ち比べた際の違い
数値上のスペックは非常に似ていますが、実際に打ち比べると以下の違いが感じられます。
- 打球感の違い:VPEのほうが打球時の振動がクリアで、ボールを掴んでいる感覚がよりはっきりと伝わってきます。通常のハッドロウ5はやや「ぼやけた」感触になることがあります。
- 弾みの違い:VPEのほうがわずかに弾みが強いです。ただし劇的な差ではなく、同じラバーを貼った場合に「少し飛ぶかな」と感じる程度です。
- コントロール性:どちらもコントロール性能は高いですが、VPEは打球感がクリアな分、微調整がしやすいと感じる方が多いです。
どちらを選ぶべきか?
結論としては、予算に余裕があればVPEを選ぶのがおすすめです。約1,000円の価格差で、打球感のクオリティが明確に向上します。
一方、「とにかくコストを抑えたい」「初めての5枚合板ラケットで様子を見たい」という方は、通常のハッドロウ5でも十分に満足できるでしょう。性能差は微小であり、どちらを選んでも技術の上達に影響することはありません。
ハッドロウ5と他メーカーの人気5枚合板ラケットを比較
ハッドロウ5以外にも、各メーカーから優れた5枚合板ラケットが販売されています。主要な競合モデルと比較して、ハッドロウ5の立ち位置を明確にしましょう。
vs. スワット(5PW)/ヴィクタス
| 項目 | ハッドロウ5 | スワット(VICTAS) |
|---|---|---|
| 合板構成 | 5枚合板 | 5枚合板 |
| 平均重量 | 約83g | 約85g |
| スピード感 | やや遅め | やや速め |
| 打球感 | ソフト | ややハード |
| 定価(税込) | 約5,500円 | 約5,500円 |
スワットはハッドロウ5と並ぶ人気ラケットです。スワットのほうが若干弾みが強く、打球感もやや硬めです。攻撃的なプレーを志向するならスワット、安定感とコントロールを重視するならハッドロウ5という選び方がおすすめです。
vs. メイスパフォーマンス/TSP(VICTAS)
メイスパフォーマンスは、旧TSP(現VICTAS)の人気5枚合板ラケットです。打球感はハッドロウ5に近い柔らかさがありますが、ブレードサイズがやや大きいのが特徴です。スイートスポット(ラケットの芯で打てる範囲)が広いため、初心者にはメイスパフォーマンスのほうが打ちやすいと感じる場合もあります。
ただし、バタフライブランドの安心感や、ラバーとのメーカー統一による組み合わせのしやすさを考えると、総合的にはハッドロウ5に軍配が上がるでしょう。
vs. オールラウンドエボリューション/STIGA
スウェーデンの名門メーカーSTIGAのオールラウンドエボリューションは、5枚合板ラケットの世界的ベストセラーです。非常に柔らかい打球感で、ハッドロウ5よりもさらにコントロール重視の設計になっています。
価格帯はハッドロウ5よりやや高めですが、「世界中のプレーヤーが使っている」という実績は大きな魅力です。ただし、日本国内での入手のしやすさやアフターサービスを考えると、国内メーカーであるバタフライのハッドロウ5のほうが利便性は高いと言えます。
これらの比較ラケットもAmazonで購入可能です。実際に打ち比べてみたい方は、複数のラケットを試してみるのも良い方法です。バタフライのハッドロウ5 FL(フレアグリップ)は、Amazonで常に安定した在庫があり、レビュー評価も高い商品です。
ハッドロウ5を使いこなすための実践テクニック
せっかくハッドロウ5を購入しても、使い方を間違えると性能を活かしきれません。ここでは、ハッドロウ5の特性を最大限に引き出すための実践テクニックをご紹介します。
ドライブのコツ:ボールを掴む感覚を意識する
ハッドロウ5でドライブを打つ際は、「ボールをラケットに乗せて運ぶ」イメージが大切です。硬いラケットのように弾くのではなく、スイング全体でボールを持ち上げる感覚を意識しましょう。
具体的には、以下の3ステップを心がけてください。
- バックスイング(ラケットを引く動作)をしっかり取る
- ボールの頂点付近でインパクトする
- フォロースルー(打った後の振り抜き)を大きく取る
この一連の動作を丁寧に行うことで、ハッドロウ5の柔らかさを活かした回転量の多いドライブが打てるようになります。
台上技術のコツ:繊細なタッチを活かす
ハッドロウ5が特に威力を発揮するのが、台上技術(ネット際の短いボールに対する技術)です。ツッツキ、ストップ、フリックなど、繊細なタッチが求められる場面で、ハッドロウ5のコントロール性能が光ります。
台上技術では、手首のスナップを使ってボールの下をこするように打ちましょう。ハッドロウ5の柔らかい打球感により、ボールが飛びすぎることなく、ネットギリギリの低い位置にコントロールしやすくなります。
サーブのコツ:回転量で勝負する
ハッドロウ5はスピードよりも回転性能に優れたラケットです。サーブにおいても、スピードで押すよりも回転量で相手を崩すスタイルが効果的です。
下回転サーブ、横回転サーブ、ナックル(無回転)サーブを織り交ぜて、相手のレシーブミスを誘いましょう。ハッドロウ5の球持ちの良さにより、同じフォームから異なる回転のサーブを出しやすくなります。
ブロックのコツ:ラケット角度を固定する
相手の強打をブロックする際は、ラケットの角度をしっかり固定して、ボールの勢いを利用して返球するのがコツです。ハッドロウ5は弾みが控えめなので、相手のボールの勢いを吸収しやすく、安定したブロックが可能です。
力を入れて押し返そうとするのではなく、ラケットを壁のように構えて、コースを狙って返球することを心がけてください。
ハッドロウ5のメンテナンスと長持ちさせるコツ
ラケットは適切にメンテナンスすることで、性能を長く維持できます。ハッドロウ5を長く使うためのポイントをご紹介します。
ラケットケースで衝撃から守る
練習や試合の移動中に、ラケットが他の荷物とぶつかってブレード(板の部分)が欠けてしまうことがあります。必ず専用のラケットケースに入れて持ち運びましょう。
バタフライからは、ハッドロウ5に対応するサイズのラケットケースが複数販売されています。Amazonでは、バタフライ純正のラケットケースをお手頃な価格で購入できます。ラケット本体と一緒に購入しておくことをおすすめします。
サイドテープでブレードを保護する
ラケットのブレード側面(エッジ)は、台やフェンスにぶつけて傷つきやすい部分です。サイドテープを貼ることで、エッジの欠けや割れを防止できます。
サイドテープは見た目のカスタマイズにもなりますので、お気に入りのデザインを選んでみてください。バタフライのサイドテープは品質が高く、粘着力も長持ちします。
ラバーの定期的な交換
ラケット本体は数年使えますが、ラバーは消耗品です。一般的に、週3〜4回の練習頻度であれば2〜3ヶ月に一度の交換が目安です。ラバーの表面が白っぽくなったり、回転がかかりにくくなったりしたら交換のサインです。
ラバー交換の際は、接着剤(ラバー用の水溶性接着剤)を均一に塗ることが大切です。バタフライの「フリーチャック2」は、塗りやすさと接着力のバランスが良く、初心者にもおすすめの接着剤です。
湿気と直射日光を避ける
木材でできたラケットは、湿気や直射日光に弱い性質があります。使用後は風通しの良い場所で乾かし、車内や窓際など高温になる場所での保管は避けてください。
特に夏場の車内放置は厳禁です。ラケットが反ったり、ラバーが剥がれたりする原因になります。
ハッドロウ5からのステップアップ!次に選ぶべきラケット
ハッドロウ5を使い込んで技術が上達したら、次のラケットへのステップアップを考える時期がやってきます。ハッドロウ5ユーザーにおすすめの次のラケットをご紹介します。
もう少し弾みが欲しい場合:ティモボルALC
バタフライの大人気ラケットで、アリレートカーボンを搭載した7枚合板ラケットです。ハッドロウ5の延長線上にある打球感でありながら、スピード性能が大幅にアップしています。ハッドロウ5で身につけた回転技術を活かしつつ、より攻撃的なプレーが可能になります。
5枚合板のまま性能を上げたい場合:コルベル
バタフライのコルベルは、5枚合板ラケットの中でもやや弾みが強いモデルです。ハッドロウ5と同じ5枚合板ながら、攻撃力が一段階上になっています。5枚合板の打球感が好きだけど、もう少しパワーが欲しいという方に最適です。
コスパ重視で攻撃力を上げたい場合:SKカーボン
バタフライのSKカーボンは、カーボンを搭載しながらも比較的手頃な価格帯のラケットです。ハッドロウ5からの移行でも違和感が少なく、スムーズにステップアップできます。
いずれのラケットもAmazonで購入可能です。レビューを参考にしながら、自分のプレースタイルに合ったラケットを見つけてください。
まとめ:ハッドロウ5は成長を支える最高のパートナー
この記事では、バタフライのハッドロウ5について徹底的に解説してきました。最後に、重要なポイントを整理します。
- ハッドロウ5は5枚合板の純木材ラケットで、柔らかい打球感とコントロール性能が最大の特徴
- 初心者から中級者までの技術習得に最適なラケットとして、多くの指導者が推奨
- 相性の良いラバーと組み合わせることで、さまざまなプレースタイルに対応可能
- VPEモデルは約1,000円の追加投資で打球感がクリアに向上する上位版
- 競合ラケット(スワット、オールラウンドエボリューションなど)と比較しても、コントロール性能とコストパフォーマンスのバランスがトップクラス
- 台上技術やサーブなど、繊細な技術で特に威力を発揮するラケット
- 適切なメンテナンスで数年間は安定して使用できる耐久性
- 技術が上達したら、ティモボルALCやコルベルなどへのステップアップがおすすめ
ハッドロウ5は、卓球の基本をしっかり身につけたい方にとって、最高のパートナーとなるラケットです。あなたの卓球ライフのスタートに、ぜひハッドロウ5を選んでみてください。
よくある質問(FAQ)
ハッドロウ5は初心者でも使いやすいですか?
はい、ハッドロウ5は初心者に非常におすすめのラケットです。5枚合板の柔らかい打球感により、ボールを掴む感覚がわかりやすく、基本技術の習得に最適です。コントロール性能が高いため、台に収まるボールを打つ感覚を早い段階で身につけられます。多くの卓球指導者が初心者用ラケットとして推奨しています。
ハッドロウ5とハッドロウ5VPEの違いは何ですか?
最大の違いはVPE(Vibration Performance Enhancement=振動性能強化)技術の搭載有無です。VPEモデルは打球時の振動が最適化されており、よりクリアで心地よい打球感が得られます。弾みもわずかに向上しています。価格差は約1,000円で、予算に余裕があればVPEモデルがおすすめです。ただし、性能差は微小であり、通常モデルでも十分な性能を発揮します。
ハッドロウ5に合うおすすめのラバーは何ですか?
初心者にはフォア面にマークV、バック面にスレイバーELの組み合わせがおすすめです。中級者にはフォア面にロゼナ、バック面にヴェガヨーロッパの組み合わせが人気です。カットマンの場合はフォア面にタキネスチョップII、バック面にフェイントロングIIIが定番です。ラバーの硬度や厚さを調整することで、自分のプレースタイルに合ったセットアップが可能です。
ハッドロウ5はカットマンにも使えますか?
はい、ハッドロウ5はカットマン(守備型の戦型)にも適したラケットです。柔らかい打球感と高いコントロール性能により、安定したカット(下回転の返球)が打てます。弾みが控えめなので台から離れた位置でもボールが飛びすぎず、守備的なプレーがしやすいのが特徴です。上級者のカットマンにも十分に使えるスペックを持っています。
ハッドロウ5からステップアップするなら次はどのラケットがおすすめですか?
ハッドロウ5からのステップアップには、プレースタイルに応じて3つの選択肢があります。攻撃力を大幅に上げたい場合はティモボルALC(アリレートカーボン搭載)、5枚合板の打球感を維持しつつ弾みを上げたい場合はコルベル、コスパ重視で攻撃力を上げたい場合はSKカーボンがおすすめです。いずれもバタフライ製のため、ハッドロウ5からの移行がスムーズです。
ハッドロウ5の重さはどのくらいですか?ラバーを貼った総重量は?
ハッドロウ5のラケット本体の平均重量は約83gです。両面にラバーを貼った完成重量は、組み合わせるラバーの種類や厚さによって異なりますが、一般的に約160g〜180g程度になります。卓球ラケットとしては標準的〜やや軽めの重量帯で、長時間の練習でも疲れにくく、素早いラケット操作が可能です。
ハッドロウ5のラバー交換の頻度はどのくらいですか?
ラバーの交換頻度は使用頻度によって異なりますが、週3〜4回の練習頻度であれば2〜3ヶ月に一度の交換が目安です。ラバーの表面が白っぽく変色したり、回転がかかりにくくなったりしたら交換のサインです。ラケット本体は適切にメンテナンスすれば数年間使用できますが、ラバーは消耗品なので定期的な交換が必要です。



