店長 伊丹圭子：私も主人も実は卓球はできないんです。きっかけは、ちょうど15年ほど前。大型スポーツ店の人気が出はじめ、私達は大型店にできないことをしたい、と思っていた頃でした。ある卓球販売セミナーに参加したことから、卓球に力を入れて販売をはじめてみることに。すると、ユーザーさんのお悩みが見えてきました。それは、「どの用具が自分に合うのかわからない」ということ。卓球は用具に左右される競技なのに、自分に合うラバーがなかなか見つけられない。100人いたら100通りの答えがあるのです。

そこで、「店に卓球台と卓球マシンを置いて自由に試してもらったらどうだろう」と考えました。この試打コーナーは大変喜ばれ、お客様からご支持いただくことができました。数年前、こちらの店舗に引越しをしてきたタイミングで、2階にある卓球場をオープン。以来、卓球を愛する皆様に支えられて今があります。関わったお客様に「これからもよろしくお願いします」と言われ時が一番うれしい瞬間です。これからも皆さんの卓球ライフのお手伝いができるよう、従業員一同心を込めて営業してまいります。