- 卓球を始めたいけれど、ルールがよくわからない…そんな悩みを解決します
- 卓球とはどんなスポーツ?基本の概要を押さえよう
- 卓球の基本ルール——試合の流れと得点の仕組み
- シングルスとダブルスの違いを理解しよう
- サーブの打ち方——初心者が最初に覚えるべき3種類
- 基本的な打ち方(ストローク)をマスターしよう
- 初心者が知っておくべきマナーと暗黙のルール
- 卓球のラケットの選び方——初心者におすすめのタイプ
- 上達のための練習方法——初心者が最短で成長するコツ
- 試合に出てみよう!初心者が参加しやすい大会の種類
- よくある反則とペナルティを確認しよう
- 卓球用語集——これだけ覚えればOK
- まとめ——卓球のやり方とルールのポイント整理
- よくある質問(FAQ)
卓球を始めたいけれど、ルールがよくわからない…そんな悩みを解決します
「卓球をやってみたいけれど、ルールがよくわからない」「サーブってどう打つの?」「点数の数え方が複雑そう」——そんな不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。卓球は世界中で約3億人がプレーする人気スポーツですが、実は基本的なルールはとてもシンプルです。この記事では、卓球のやり方とルールを初心者の方にもわかりやすく徹底解説します。読み終える頃には、自信を持って卓球台の前に立てるようになるはずです。
卓球とはどんなスポーツ?基本の概要を押さえよう
卓球は、ネットを挟んだ卓球台の上で小さなボールを打ち合う室内スポーツです。正式名称は「テーブルテニス(Table Tennis)」といい、オリンピックの正式種目にもなっています。日本では温泉旅館の娯楽として親しまれる一方、世界レベルでは時速150kmを超えるスマッシュが飛び交う激しい競技でもあります。
卓球の魅力とは
卓球には他のスポーツにはない独特の魅力があります。
- 天候に左右されない:室内スポーツなので雨の日でも楽しめます
- 年齢を問わない:5歳の子どもから80歳以上の方まで幅広い世代がプレーしています
- 省スペースで始められる:卓球台1台分のスペースがあればプレー可能です
- 運動量を調整できる:レクリエーションとしてゆったり楽しむことも、激しいラリーで汗を流すことも自由です
- 反射神経や判断力が鍛えられる:ボールが手元に届くまでわずか0.2〜0.3秒。脳のトレーニングにも最適です
卓球に必要な道具
卓球を始めるために必要な道具は、最低限以下の4つです。
| 道具 | 説明 | 初心者向けの目安価格 |
|---|---|---|
| ラケット | ボールを打つための道具。シェークハンドとペンホルダーの2種類があります | 2,000円〜5,000円 |
| ボール | 直径40mm、重さ2.7gのプラスチック製。公式球は白またはオレンジです | 500円〜1,000円(6個入り) |
| 卓球台 | 長さ274cm×幅152.5cm×高さ76cm。公共施設や体育館で利用可能です | 施設利用の場合は不要 |
| シューズ | 室内用の滑りにくいシューズ。体育館シューズでも代用可能です | 3,000円〜6,000円 |
初心者の方は、まず信頼できるメーカーのラケットを1本用意するのがおすすめです。Amazonではバタフライやニッタクといった国内有名メーカーのラケットセット(ラバー貼り済み)が手頃な価格で購入できます。バタフライ「ステイヤー1500」はラバー貼り済みで届いてすぐに使えるため、初心者に大変人気のモデルです。
卓球の基本ルール——試合の流れと得点の仕組み
卓球の試合ルールは、国際卓球連盟(ITTF)によって定められています。ここでは、初心者が最初に覚えるべき基本ルールを順番に解説します。
試合形式:何ゲームで勝ち?
卓球の試合はゲーム制で行われます。一般的な試合形式は以下のとおりです。
- 1ゲーム:11点先取(10-10になった場合は2点差がつくまで続行)
- 公式試合:5ゲームマッチ(3ゲーム先取)または7ゲームマッチ(4ゲーム先取)
- レクリエーション:3ゲームマッチ(2ゲーム先取)で行うことも多いです
2001年以前は1ゲーム21点制でしたが、現在は11点制に変更されています。これにより1ゲームの時間が短くなり、よりスピーディーでエキサイティングな展開が楽しめるようになりました。
サービス(サーブ)のルール
サーブは卓球の中でも特にルールが細かく定められている部分です。正しいサーブのやり方を覚えましょう。
- ボールを手のひらに乗せる:ボールは開いた手のひら(フリーハンド)の上に置きます。指で握ったり隠したりしてはいけません
- ボールを16cm以上投げ上げる:ほぼ垂直に16cm以上投げ上げる必要があります。横に投げたり、回転をかけて投げたりするのは反則です
- 落ちてくるボールを打つ:上がっていく途中ではなく、落下中のボールを打ちます
- 自分のコート→相手のコートの順にバウンド:サーブのボールは必ず自分のコートに1回バウンドし、ネットを越えて相手のコートに1回バウンドします
- 2本交代:サーブ権は2本ごとに交代します。ただし10-10(デュース)になった場合は1本交代になります
よくある間違いとして、「ボールを台の下から打つ」「体でボールを隠す」といったものがあります。サーブ時はボールが相手から見える状態でなければなりません。
ラリー中のルール
サーブが正しく入った後は、ラリー(打ち合い)が始まります。ラリー中の基本ルールは以下のとおりです。
- ボールは相手コートに1回だけバウンドさせて返球する
- ボールがバウンドする前に打つ(ボレー)は反則
- ラケット以外の体にボールが当たった場合は失点
- フリーハンド(ラケットを持っていない手)が台に触れた場合は失点
- 台を動かした場合は失点
得点が入るケース
以下の場合に相手の得点となります。
- サーブまたは返球がネットにかかった(ネットミス)
- ボールが台の外に出た(オーバーミス・サイドミス)
- 返球が自分のコートにバウンドした
- ボールを2回続けて打った(ダブルヒット)
- サーブが正しく行われなかった
ネットイン(レット)について
サーブ時にボールがネットに触れてから相手コートに入った場合は「レット(やり直し)」となり、得点は入りません。何度レットが続いても打ち直しになります。一方、ラリー中にネットに触れて相手コートに入った場合は、そのまま有効な返球として扱われます。この違いは初心者が混同しやすいポイントなので、しっかり覚えておきましょう。
エッジボールについて
ボールが台の角(エッジ)に当たった場合は有効です。ただし、台の側面(サイド)に当たった場合はアウトとなります。エッジボールは判定が難しいケースもありますが、公式試合では審判の判断に従います。友人同士の試合では、お互いに確認して判断するのがマナーです。
シングルスとダブルスの違いを理解しよう
シングルス(1対1)
シングルスは卓球の最も基本的な形式です。1対1でコート全面を使って対戦します。サーブは自分のコートのどこからでも打つことができ、相手コートのどこに入れても構いません。
ダブルス(2対2)のルール
ダブルスにはシングルスにはない特別なルールがあります。
- サーブの方向:サーブは自分のコートの右半面から相手コートの右半面(対角線上)に打たなければなりません。台の中央に引かれた白いセンターラインが基準です
- 交互に打つ:同じチームの2人が必ず交互に打ちます。同じ人が2回連続で打つことはできません
- サーブ順のローテーション:2本ごとにサーブ権が移動し、レシーバーも入れ替わります。A→X→B→Y→A…のように4人が順番にサーブを打ちます
ダブルスでは「交互に打つ」というルールがあるため、パートナーとの連携やポジショニングが非常に重要です。打った後にすぐ動いてパートナーのスペースを作る動作が求められます。
混合ダブルス(ミックスダブルス)
男女ペアで行うダブルスを混合ダブルスといいます。2021年東京オリンピックでは日本の水谷隼選手・伊藤美誠選手ペアが金メダルを獲得し、大きな注目を集めました。ルールは通常のダブルスと同じですが、男女の組み合わせならではの戦略が求められる面白さがあります。
サーブの打ち方——初心者が最初に覚えるべき3種類
卓球において、サーブは唯一自分だけでコントロールできるプレーです。初心者がまず覚えるべき3種類のサーブを紹介します。
1. フォアハンドサーブ(順横回転)
最も基本的なサーブです。体の右側(右利きの場合)でラケットを振り、ボールに順回転をかけます。
- 左足を前に出し、体を台に対して斜めに構える
- ボールを手のひらに乗せ、16cm以上投げ上げる
- 落ちてきたボールをラケットの面で薄くこするように打つ
- 手首のスナップを効かせて回転をかける
コツは「ボールを切るように薄く触れる」こと。強く叩くのではなく、表面をなでるイメージで打つと回転がかかります。
2. バックハンドサーブ
体の正面やや左側で打つサーブです。フォアハンドサーブよりもモーションが小さいため、相手に回転の種類を読まれにくいという利点があります。近年のプロ選手にも多く使われているサーブ技術です。
3. ロングサーブ(スピードサーブ)
相手コートの奥深くを狙う速いサーブです。短いサーブに慣れた相手の意表をつくために効果的です。ただし、相手に強打されやすいリスクもあるため、ここぞという場面で使うのがポイントです。
サーブ練習には、大量のボールがあると効率が上がります。ニッタク「Jトップ クリーン トレ球」は練習用に最適な10個入りパックで、Amazonで手軽に購入できます。壁打ちやサーブ練習を繰り返す際に重宝します。
基本的な打ち方(ストローク)をマスターしよう
卓球の基本ストロークは大きく分けて4種類です。これらをバランスよく練習することで、試合で使える実践力が身につきます。
1. フォアハンド
ラケットを持つ手側(右利きなら右側)で打つ最も基本的なストロークです。
- 構え:足を肩幅に開き、膝を軽く曲げる。重心はやや前に
- バックスイング:腰を右に回しながらラケットを後ろに引く
- スイング:腰の回転を使って前方に振り抜く
- フォロースルー:ラケットをおでこの高さまで振り上げる
初心者に最も多い間違いは「手だけで打つ」ことです。必ず腰の回転を使って体全体で打つ意識を持ちましょう。
2. バックハンド
ラケットを持つ手と反対側(右利きなら左側)で打つストロークです。シェークハンドでは裏面を使い、ペンホルダーではラケットを回して打ちます。最近ではペンホルダーの裏面打法も一般的になっています。
3. ツッツキ(カット打法)
下回転のボールを返球するための技術です。ラケットの面を上に向け、ボールの下側を切るように打ちます。守備的な技術ですが、試合では非常に使用頻度が高い重要なストロークです。初心者が最初に覚えるべき技術のひとつといえます。
4. ドライブ(トップスピン)
ボールに強い上回転(トップスピン)をかける攻撃的なストロークです。ラケットを下から上にスイングし、ボールの上側をこすり上げるようにして打ちます。回転により弧を描いてネットを越えるため、安定性と攻撃力を両立できます。中級者を目指すなら必須の技術です。
これらの技術を効率的に練習するためには、適切なラケットとラバーの組み合わせが重要です。初心者にはバタフライ「張本智和 2000」がおすすめです。扱いやすいラバーが両面に貼られており、コントロール性能に優れています。Amazonでレビュー評価も高く、価格も手頃で初めての1本に最適です。
初心者が知っておくべきマナーと暗黙のルール
卓球には公式ルールには記載されていないものの、プレーヤー同士で守られているマナーがあります。これらを知っておくと、対戦相手から好印象を持たれ、より楽しくプレーできます。
試合前後のマナー
- 試合前の練習:試合開始前に2分間の練習時間が設けられます。この時間はフォア・バック・サーブなどを確認する時間です。わざと相手の苦手なところを攻めるような練習は避けましょう
- 握手:試合前後には相手と握手をするのが一般的です。勝っても負けても、相手への敬意を忘れずに
- ガッツポーズ:得点時のガッツポーズは問題ありませんが、相手のミスに対して過度に喜ぶ行為はマナー違反とされます
プレー中のマナー
- エッジボールやネットインで得点した場合:手を挙げて「すみません」と相手に示すのがマナーです。ラッキーな得点に対して謝意を示す、卓球独特の文化です
- ボールが割れた場合:すぐにアピールしてラリーをやり直します
- タオルで汗を拭く:6ポイントごと(両者の合計得点が6の倍数のとき)にタオルで汗を拭くことが認められています
服装のルール
公式試合ではボールの色と異なる色のユニフォームを着用する必要があります。白いボールを使用する場合は、白いシャツは避けましょう。レクリエーションの場合は動きやすい服装であれば問題ありません。卓球シューズは滑りにくいものを選ぶと安全です。ミズノ「ウエーブドライブ」シリーズやアシックスの卓球シューズはAmazonでも人気が高く、グリップ力に優れた設計になっています。
卓球のラケットの選び方——初心者におすすめのタイプ
卓球のラケットは大きく分けて2つのグリップタイプがあります。どちらを選ぶかで、打ち方やプレースタイルが大きく変わります。
シェークハンド
握手するようにグリップを握るタイプで、現在世界で最も使用率が高いラケットです。両面(フォア面・バック面)を使えるため、バックハンドの操作性が高いのが特徴です。初心者には圧倒的にシェークハンドがおすすめです。
メリット:
- フォアもバックも自然な動きで打てる
- ラケットの種類が豊富で選択肢が多い
- プロ選手の大多数が使用しているため、参考になる情報が多い
ペンホルダー
ペンを持つように握るタイプで、日本や中国では伝統的に使用されてきました。手首の自由度が高く、台上処理やサーブに独特のテクニックが生まれます。
メリット:
- フォアハンドの威力を出しやすい
- 手首の柔軟性を活かしたサーブが打ちやすい
- 独特の打法で相手を翻弄できる
ラバーの種類
ラケットに貼るゴムシートをラバーといい、プレースタイルに大きな影響を与えます。
| ラバーの種類 | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 裏ソフト | 表面が平らで回転をかけやすい。最も一般的なラバー | すべてのプレーヤー(初心者も◎) |
| 表ソフト | 表面に粒があり、スピードが出やすい。回転の影響を受けにくい | 速攻型のプレーヤー |
| 粒高 | 粒が高く、相手の回転を利用した変化球が出せる | カット主戦型・変則プレーヤー |
| アンチスピン | 回転がほとんどかからない特殊ラバー | 上級者向け(初心者には非推奨) |
初心者の方は、まず裏ソフトラバーから始めるのが定石です。回転もスピードもバランスよく習得できます。
上達のための練習方法——初心者が最短で成長するコツ
ルールを覚えたら、実際に練習してスキルを磨きましょう。初心者が効率よく上達するための練習方法を紹介します。
1. 多球練習
パートナーに次々とボールを出してもらい、同じ動きを繰り返す練習法です。フォームを固めるのに最適で、卓球教室や部活でも多く取り入れられています。1回の練習で100球以上打つことで、体に動きが染み込みます。
2. フォア対フォアのラリー
お互いにフォアハンドだけでラリーを続ける練習です。まずは50回連続を目標にしましょう。安定してラリーが続くようになったら、バックハンドのラリーにもチャレンジします。
3. サーブ練習
一人でもできる貴重な練習です。最低でも1日50本のサーブ練習を習慣にすると、2〜3ヶ月で確実にサーブの質が向上します。
4. フットワーク練習
卓球では足の動きが非常に重要です。「3点フットワーク」という練習では、フォア側・ミドル・バック側の3か所に交互に打ち分けられたボールを、足を動かして打ち返します。
5. 試合練習
練習だけでなく、実際の試合形式で打つことが上達への最短ルートです。地域のオープン大会やクラブの練習会に積極的に参加してみましょう。実戦でしか身につかない感覚や経験があります。
自宅でもフォームの確認をしたい方には、卓球練習用のリターンボードがおすすめです。Amazonで「卓球 練習 リターンボード」と検索すると、壁打ち練習ができる器具が見つかります。マンションなど限られたスペースでも基礎練習が可能になります。
試合に出てみよう!初心者が参加しやすい大会の種類
基本的なルールと技術が身についたら、ぜひ試合に挑戦してみましょう。初心者でも参加できる大会は意外と多くあります。
レーティング別大会
日本卓球協会のレーティングシステムに基づき、実力別にクラスが分けられた大会です。初心者向けのクラスが用意されているため、同じレベルの相手と対戦でき、安心して参加できます。
オープン大会
地域の体育館や卓球場で開催されるオープン大会は、参加費1,000〜2,000円程度で気軽にエントリーできます。「初心者の部」「初級者の部」が設けられている大会を選ぶと良いでしょう。
クラブチームや同好会
地域の卓球クラブに所属すると、定期的な練習会や団体戦への参加機会が得られます。仲間ができることでモチベーションも維持しやすくなります。月会費500〜2,000円程度のクラブが多いです。
大会参加時には、ラケットケースが必須アイテムです。大切なラケットとラバーを保護するために、しっかりしたケースを用意しましょう。バタフライのラケットケースはデザインも豊富でAmazonでの売れ筋商品です。ボールやタオルも一緒に収納できるタイプが便利です。
よくある反則とペナルティを確認しよう
ルールを正しく理解することで、不要な失点を防ぐことができます。初心者がやりがちな反則をまとめました。
サーブに関する反則
- ボールの投げ上げ不足:16cm以上投げ上げないと反則です。審判がいない場合でも正しいフォームを心がけましょう
- 体でボールを隠す:サーブの瞬間、ボールが相手から見えない位置にあると反則です
- 手のひらが開いていない:ボールを指でつまんだ状態からのサーブは反則です
ラリー中の反則
- フリーハンドが台に触れる:ラケットを持っていない手が台に触れると失点です。バランスを崩しそうなとき、つい手をつきたくなりますが注意しましょう
- ボレー:相手の打球がバウンドする前に打つと反則です。これは野球のルールに慣れている方が間違えやすいポイントです
- ダブルヒット:1回のストロークでボールに2回触れると反則です
促進ルール(タイムリミット)
1ゲームが10分を超えても決着がつかない場合(両者合計18点以上の場合を除く)、促進ルールが適用されます。この場合、レシーバーが13回返球に成功すると自動的にレシーバーの得点となります。長時間のカット打法同士の試合を防ぐために設けられたルールです。
卓球用語集——これだけ覚えればOK
卓球には独特の用語が数多くあります。試合観戦やプレー中に役立つ基本用語を紹介します。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| レット | サーブがネットに触れて入った場合のやり直し |
| デュース | 10-10の同点状態。2点差がつくまで続行 |
| チェンジエンド | 各ゲーム終了後にコートの左右を入れ替えること |
| タイムアウト | 1試合に1回取れる1分間の休憩。作戦を立て直す時間 |
| ナックル | 無回転のボール。予測が難しく、ミスを誘う |
| チキータ | バックハンドで横回転をかけるフリック技術。台上で強力な返球ができる |
| カウンター | 相手の強打に対して打ち返す攻撃的な技術 |
| ブロック | 相手の強打をラケットで受け止めて返球する守備技術 |
まとめ——卓球のやり方とルールのポイント整理
この記事で解説した卓球のやり方とルールの要点を整理します。
- 試合は11点先取のゲーム制で行われ、3ゲームまたは4ゲーム先取で勝利
- サーブは2本交代で、ボールを16cm以上投げ上げて打つ
- 10-10のデュースではサーブ1本交代、2点差がつくまで続行
- ネットインはサーブ時のみレット(やり直し)。ラリー中は有効
- ダブルスでは交互に打つルールがあり、サーブは対角線に打つ
- ラケットはシェークハンドが初心者におすすめ。ラバーは裏ソフトから始める
- フォアハンド・バックハンド・ツッツキ・ドライブの4つが基本ストローク
- エッジボールやネットインでの得点時は相手に謝意を示すのがマナー
- 練習は多球練習とラリーの反復が上達の近道
卓球は奥深いスポーツですが、基本ルールはシンプルです。まずはラケットを手に取り、実際にボールを打ってみることから始めてみてください。きっとその楽しさに夢中になるはずです。
よくある質問(FAQ)
卓球の1ゲームは何点先取ですか?
卓球の1ゲームは11点先取です。ただし、10対10(デュース)になった場合は2点差がつくまで続行されます。公式試合では5ゲームマッチ(3ゲーム先取)または7ゲームマッチ(4ゲーム先取)で行われます。
サーブは何本交代ですか?
通常は2本ごとにサーブ権が交代します。ただし、10対10のデュースになった場合は1本ごとにサーブ権が交代するルールに変わります。
卓球のサーブでボールを投げ上げる高さは?
ルール上、ボールはほぼ垂直に16cm以上投げ上げなければなりません。手のひらから真上に投げ上げ、落下してきたボールを打ちます。横に投げたり、回転をかけて投げたりするのは反則です。
ラリー中にネットに触れて入ったボールは有効ですか?
はい、ラリー中にネットに触れて相手コートに入ったボールは有効な返球として扱われます。一方、サーブ時にネットに触れて入った場合は「レット」となり、やり直しになります。この違いは重要なポイントです。
卓球初心者におすすめのラケットはどのタイプですか?
初心者にはシェークハンドタイプのラケットがおすすめです。フォアハンドもバックハンドも自然な動きで打てるため、バランスの良い技術が身につきます。ラバーは裏ソフトラバーが基本で、回転もスピードも習得しやすいです。バタフライ「ステイヤー1500」や「張本智和 2000」など、ラバー貼り済みのモデルが手軽に始められます。
ダブルスのサーブにはどんな特別ルールがありますか?
ダブルスでは、サーブは自分のコートの右半面から相手コートの右半面(対角線上)に打たなければなりません。また、同じチームの2人が必ず交互にボールを打つルールがあり、同じ人が連続で打つことはできません。
卓球の試合でタイムアウトは取れますか?
はい、1試合に1回だけ1分間のタイムアウトを取ることができます。タイムアウトはベンチコーチとの作戦相談や、メンタルの立て直しに活用されます。ボールがインプレーでないときに手でT字のサインを出して審判に要求します。




