卓球ダブルスのレシーブルールが分からず困っていませんか?
「ダブルスのレシーブって、誰がどの順番で打つの?」「交代のタイミングがよく分からない…」そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。卓球のダブルスはシングルスとは異なる独自のルールがあり、特にレシーブに関するルールは初心者がつまずきやすいポイントです。
この記事では、卓球ダブルスのレシーブルールを基礎から応用まで徹底的に解説します。サーブとレシーブの順番、ゲーム間の交代ルール、よくある違反事例、さらに試合で勝つための実践的な戦術まで網羅しています。この記事を読めば、ダブルスのルールに迷うことはもうありません。
卓球ダブルスの基本ルールをおさらいしよう
レシーブルールを理解するためには、まずダブルス全体の基本ルールを押さえておく必要があります。シングルスとの違いを明確にしながら、一つずつ確認していきましょう。
シングルスとダブルスの決定的な違い
卓球のダブルスには、シングルスにはない3つの大きな特徴があります。
- 交互に打つ義務:ペアの2人が必ず交互にボールを打たなければなりません
- サーブのコース制限:サーブは自分のコートの右半面から相手コートの右半面(対角線上)に出す必要があります
- サーブ・レシーブの順番が固定:誰がサーブし、誰がレシーブするかは事前に決められ、一定のルールで交代します
特に「交互に打つ」というルールは、ダブルスの最大の特徴です。シングルスではどちらが打ってもよいのに対し、ダブルスでは必ずペアが1球ずつ交代で打球します。この基本を理解していないと、レシーブルールも混乱してしまいます。
コートのセンターラインの役割
ダブルスの卓球台には、コートを左右に分けるセンターライン(白い線)が引かれています。このラインはシングルスでは使用しませんが、ダブルスのサーブにおいて非常に重要な役割を果たします。
サーブはこのセンターラインで区切られた右半面から、対角線上の相手コート右半面に入れなければなりません。レシーブ時には、レシーバーはこの対角線上に来るボールを受けることになります。ただし、ラリーが始まった3球目以降は、コートのどこに打っても構いません。
ITTF(国際卓球連盟)の公式ルール
卓球のダブルスルールは、ITTF(国際卓球連盟)が定める公式ルールに基づいています。日本国内の大会でも、基本的にはITTFルールが適用されます。2024年現在の最新ルールでは、ダブルスの1ゲームは11点先取で、デュース時は2点差がつくまで続きます。サーブは2本交代制(デュース時は1本交代)です。
ダブルスのサーブ・レシーブの順番を完全理解
ダブルスで最も混乱しやすいのが、サーブとレシーブの順番です。ここでは具体例を使って、誰にでも分かるように解説します。
最初のサーブ・レシーブの決め方
試合開始前に、まずじゃんけん(またはコイントス)でサーブ権を決めます。サーブ権を獲得したチームは「誰が最初にサーブするか」を決定します。一方、レシーブ側のチームは「誰が最初にレシーブするか」を決定します。
この最初の選択が、その後のゲーム全体のサーブ・レシーブ順を決定する重要な判断です。
具体例で理解するサーブ・レシーブの順番
ペアをA・B(チーム1)、X・Y(チーム2)として説明します。最初にAがサーブし、Xがレシーブすると決まった場合、以下の順番で進みます。
| サーブ順 | サーバー | レシーバー | 本数 |
|---|---|---|---|
| 第1巡 | A | X | 2本 |
| 第2巡 | X | B | 2本 |
| 第3巡 | B | Y | 2本 |
| 第4巡 | Y | A | 2本 |
| 第5巡 | A | X | 2本(最初に戻る) |
この表を見ると、重要なパターンが見えてきます。
- サーバーが変わるとき、前のサーバーにサーブを出していた人(レシーバー)が次のサーバーになります
- レシーバーは、前のサーバーのペアの相方が務めます
- 8本(2本×4巡)で一周し、最初の組み合わせに戻ります
つまり、「前のレシーバーが次のサーバーになり、前のサーバーのパートナーが次のレシーバーになる」と覚えましょう。この法則さえ覚えれば、順番に迷うことはありません。
デュース時の特別ルール
スコアが10対10(デュース)になった場合、サーブは1本交代になります。順番自体は変わりませんが、2本ではなく1本でサーバーとレシーバーが交代する点に注意が必要です。
デュース時は展開が早く、順番を見失いがちです。審判がいる試合では審判が管理してくれますが、練習試合などでは自分たちで正確に管理する必要があります。
ゲーム間の交代ルール
新しいゲーム(セット)が始まるとき、前のゲームで最初にレシーブしていたペアがサーブ権を得ます。そして、サーブ権を得たペアのどちらがサーブするかを自由に選べます。
レシーバーは自動的に決まります。新しいゲームのサーバーに対して、前のゲームでそのサーバーにサーブを出していた選手がレシーバーになります。
具体例で説明しましょう。前のゲームで最初のサーブ順が「A→X」だった場合、次のゲームではX・Yチームにサーブ権が移ります。仮にYがサーブを選んだ場合、前のゲームでYにサーブしていたのはBなので、レシーバーはBになります。
| ゲーム | 最初のサーバー | 最初のレシーバー |
|---|---|---|
| 第1ゲーム | A | X |
| 第2ゲーム | Y(またはX) | 前ゲームでサーブを受けていた相手 |
| 第3ゲーム | A・Bのどちらか | ルールに基づき決定 |
この仕組みにより、ゲームごとに異なる組み合わせが生まれます。チームの戦略として、「誰と誰の組み合わせが有利か」を考えてサーバーを選択することが重要です。
レシーブ時に知っておくべき重要ルール5選
ダブルスのレシーブに関して、特に重要なルールを5つ厳選して解説します。これらを知らないと、思わぬ失点につながることがあります。
ルール1:レシーブは指定された選手のみが行う
ダブルスでは、レシーブする選手はあらかじめ決められています。指定されていない選手がレシーブしてしまうと、その時点で失点になります。これは最も基本的なルールですが、試合の緊張感の中で間違えてしまうケースが少なくありません。
特に注意すべきは、相手のサーブが自分側に飛んできた場合です。レシーバーでない選手のところにボールが来ても、レシーバーが打球しなければなりません。ただし、サーブは対角線に出すルールなので、正規のサーブであればレシーバーの近くにボールが来るはずです。
ルール2:レシーブ後は必ず交互に打球する
レシーブを返球した後のラリーでは、ペアの2人が必ず交互にボールを打ちます。同じ選手が連続して打球すると失点になります。
例えば、Xがレシーブした後のラリーでは、A→Y→B→X→A…という順番で打球が続きます。この「交互打球」のルールが、ダブルスの動き方(ローテーション)を生み出す根本的なルールです。
ルール3:サーブのコースとレシーバーの位置
サーブは必ず右半面から右半面(対角線)に出さなければなりません。したがって、レシーバーはコートの右半面寄りに構えるのが基本ポジションです。
サーブがセンターラインに触れた場合は有効(イン)として扱われます。レシーバーはセンターライン付近のサーブにも対応できるよう、準備しておく必要があります。
ルール4:レシーブでのネットイン(レット)の扱い
サーブがネットに触れてから正規のコース(対角線の右半面)に入った場合は「レット」となり、やり直しになります。レシーバーはこの場合、返球する必要はありません。
ただし、ラリー中のネットインはレットにならず、プレー続行です。レシーブでネットインになった場合のみ、やり直しのルールが適用されます。
ルール5:順番を間違えた場合の対処法
サーブやレシーブの順番を間違えてプレーしてしまった場合、気づいた時点で正しい順番に戻します。間違えた状態で行われたラリーの得点はすべて有効として扱われます。
つまり、間違いに気づくのが遅れるほど不利になる可能性があります。常に順番を意識し、間違いがあればすぐに指摘することが大切です。審判がいる試合では審判が管理しますが、審判なしの試合では両チームで確認し合いましょう。
よくある違反・ミスとその防止策
実際の試合や練習で頻繁に見られる違反やミスを紹介し、その防止策をお伝えします。初心者だけでなく、中級者でもやってしまいがちなミスが含まれています。
違反事例1:レシーブの順番を間違える
最も多いミスが、レシーブの順番間違いです。特にデュース時(1本交代)に発生しやすく、緊張する場面で混乱してしまうケースが目立ちます。
防止策:
- サーブが変わるたびに、声に出して順番を確認する
- ペア同士で「次は私がレシーブ」と指差し確認する
- 練習試合で意識的にデュースの場面を作り、順番交代に慣れる
違反事例2:ラリー中に打球順が乱れる
レシーブ後のラリーで、ペアの同じ選手が続けて打ってしまうミスです。特にテンポの速いラリーや、相手の意表を突くコースに返球された場合に起こりやすいです。
防止策:
- 打球後すぐにパートナーのためにスペースを空ける動きを徹底する
- 基本的なローテーション(回転する動き方)を体に染み込ませる
- パートナーとの声かけを常に行い、動きを連携させる
違反事例3:サーブのコース違反
サーブが対角線の右半面に入らず、左半面に入ってしまう違反です。レシーバーにとっては予想外のコースにボールが来ることになり、混乱の原因になります。
防止策:
- サーバーが正しいコース(右半面→右半面)を意識する
- レシーバーは違反サーブだと感じたら、審判に確認を求める
- 練習でダブルスサーブのコースを繰り返し練習する
違反事例4:ゲーム間のサーバー・レシーバー選択ミス
新しいゲームが始まるとき、誰がサーブし誰がレシーブするかの選択で混乱するケースです。特に3ゲーム目以降で発生しやすくなります。
防止策:
- スコアシートに各ゲームのサーブ順を記録する
- 「前のゲームのレシーブ側にサーブ権が移る」という基本原則を常に確認する
- ゲーム間にペアで必ず話し合い、順番を決定する
これらの違反を防ぐために、普段の練習からダブルス専用のルール練習を取り入れることをおすすめします。
ダブルスのレシーブで勝つための実践テクニック
ルールを正しく理解したら、次は試合で勝つためのレシーブテクニックを身につけましょう。ダブルスならではの戦術的なレシーブ方法を紹介します。
レシーブのポジショニング
ダブルスのレシーブでは、サーブが対角線に来ることが分かっています。この「コースが限定されている」ことを逆に有利に使いましょう。
レシーバーはコートの右半面寄りに構え、フォアハンドとバックハンドの両方で対応できるポジションを取ります。一般的には、台のバック側(右利きの場合)にやや寄った位置が基本ポジションです。
パートナーはレシーバーの邪魔にならない位置に移動しつつ、レシーブ後すぐに次の打球に備えます。
3球目攻撃に備えたレシーブ戦術
ダブルスでは、レシーブの質が3球目攻撃(サーバーのパートナーが打つ3球目)に直結します。相手の3球目攻撃をさせないレシーブが重要です。
- 短いレシーブ:台から出ないストップレシーブで、相手に強打させない
- 深いレシーブ:相手コートの深い位置に返し、体勢を崩す
- チキータ:バックハンドで横回転をかけた攻撃的レシーブ。近年のダブルスで非常に有効
- フリック:短いサーブに対して、手首を使って攻撃的に返球する技術
ダブルスでは、レシーブした本人ではなくパートナーが3球目を打つことになります。そのため、パートナーが打ちやすいコースに返球する意識も大切です。
パートナーとの連携を高めるコツ
ダブルスのレシーブは個人技だけでなく、パートナーとの連携が勝敗を分けます。以下のポイントを意識しましょう。
- レシーブコースの共有:どのコースに返球するか、事前にサインを決めておく
- 素早いローテーション:レシーブ後、すぐにパートナーが打てるスペースを確保する
- 声かけ:「任せた」「フォア側」など、短い言葉で状況を伝え合う
- リズムの統一:ペアで打球のテンポを合わせ、リズミカルに動く
レシーブ練習におすすめの卓球用品
ダブルスのレシーブ力を高めるには、適切な用具選びも重要です。レシーブで繊細なボールタッチが求められるため、コントロール性の高いラバーやラケットが効果的です。
Amazonで人気の高い練習用アイテムとして、バタフライの「テナジー05」はレシーブ時のスピンコントロールに優れており、多くの選手に愛用されています。回転の影響を受けにくく、安定したレシーブが可能です。
また、ダブルスの動きを練習する際に役立つのが、卓球マシン(ロボッティ等)です。一定のコースにサーブを出してくれるため、レシーブからのローテーション練習を効率的に行えます。Amazonでは2万円前後から購入可能で、自宅練習にも最適です。
さらに、ニッタクの「卓球ルールブック」も手元に1冊あると便利です。ダブルスの細かいルールを確認したいときに、すぐに参照できます。定価は1,000円程度で、Amazonで購入できます。
最終ゲームのチェンジエンド時の特殊ルール
ダブルスの最終ゲーム(3ゲームマッチなら第3ゲーム、5ゲームマッチなら第5ゲーム)には、特殊なルールが適用されます。このルールを知らないと、大事な場面で混乱してしまう可能性があります。
5点でのチェンジエンドとレシーバーの交代
最終ゲームでは、どちらかのチームが5点に到達した時点で、コートのエンド(サイド)を交換します。これは全ゲーム共通のルールですが、ダブルスでは追加のルールがあります。
チェンジエンド時に、レシーブ側のペアはレシーバーを交代しなければなりません。
つまり、チェンジエンド前にXがレシーブしていた場合、チェンジエンド後はYがレシーブします。サーバーはそのまま変わりません。
この交代により、後半は前半と異なる組み合わせでプレーすることになり、戦術的な駆け引きが生まれます。
具体的な場面でのシミュレーション
最終ゲームのチェンジエンドを具体例で確認しましょう。
スコアが3-2で、Aがサーブ、Xがレシーブの状態だったとします。プレーが進み、スコアが5-4(どちらかが5点到達)になった時点でチェンジエンドが発生します。
チェンジエンド後は、サーバーはそのままA(またはその時点でのサーバー)ですが、レシーバーがXからYに交代します。これにより、Aのサーブに対するレシーバーが変わり、試合の流れが変化することがあります。
この特殊ルールは、最終ゲームの戦略を考える上で非常に重要です。「5点以降に誰と誰の組み合わせになるか」を事前にシミュレーションしておくと、有利に試合を進められます。
チェンジエンド時のミスを防ぐ方法
最終ゲームのチェンジエンド時は、選手も観客も混乱しがちです。以下の方法でミスを防ぎましょう。
- ゲーム開始前に、5点到達後の組み合わせを確認しておく
- チェンジエンドの際にペア同士で「次はあなたがレシーブ」と明確に伝え合う
- 審判がいる場合は、審判の指示に従う
知っておくと差がつくダブルスの豆知識
ここまでの基本ルールに加えて、知っておくとダブルスをより深く理解できる豆知識を紹介します。
混合ダブルス(ミックス)の特有ルール
混合ダブルス(男女ペア)では、基本的なルールは通常のダブルスと同じです。サーブ・レシーブの順番に性別による制限はなく、男性がサーブして女性がレシーブする組み合わせでも、その逆でも構いません。
ただし、戦術的には「相手の弱い方にサーブを出す」「強い選手にレシーブさせない順番を選ぶ」といった駆け引きが行われます。最初のサーバー・レシーバー選択が勝敗を左右する重要な判断になります。
促進ルール(タイムリミット)の適用
1ゲームが10分以上経過し、両チームのスコア合計が18点未満の場合、「促進ルール」が適用されます。促進ルールでは、サーブが1本交代になり、レシーバー側が13回返球に成功するとレシーバー側の得点になります。
ダブルスでは促進ルールが適用されるケースは少ないですが、カット主戦型(守備的な戦術)のペア同士の対戦では発生する可能性があります。
車いす卓球のダブルスルール
パラ卓球(車いす卓球)のダブルスでは、一部ルールが異なります。サーブのコース制限(対角線ルール)がなく、また交互に打球する義務もない場合があります。車いすの移動制限を考慮した特別ルールが適用されるためです。
ラケットの両面の色が違う理由
卓球のラケットは片面が赤、もう片面が黒のラバーを貼るルールになっています。これはダブルスでも同様です。レシーバーがサーバーのラケットの色を確認することで、どの面(どの種類のラバー)でサーブを出しているかを判断できます。
レシーブ力を高めるためにも、相手のラケットの色(=ラバーの種類)を確認する習慣をつけましょう。裏ソフトと表ソフトでは回転の質が全く異なるため、レシーブの対応も変わります。
ダブルス向けおすすめ卓球用品
ダブルスの動きをスムーズにするためには、軽くて操作性の高いラケットが有効です。Amazonで購入できるおすすめ用品を紹介します。
バタフライ「インナーフォース レイヤー ALC」は、軽量でありながらしっかりとした打球感があり、ダブルスでの素早いローテーションに対応できます。特にレシーブからの切り替えがスムーズで、多くのダブルスプレーヤーに支持されています。
また、ミズノの卓球シューズ「ウエーブドライブ」シリーズは、ダブルスに不可欠な素早いフットワークをサポートします。軽量で屈曲性に優れ、ローテーションの動きをスムーズにしてくれます。Amazonでは7,000円〜12,000円程度で購入可能です。
練習用には、プラスチックボール(Nittaku 3スター プレミアム)のまとめ買いがおすすめです。ダブルスの練習は消耗が激しいため、十分な量のボールを用意しておくと効率的です。
まとめ:卓球ダブルスのレシーブルールを押さえて試合に臨もう
この記事で解説した卓球ダブルスのレシーブルールの要点を整理します。
- レシーブする選手は事前に決められており、指定された選手以外がレシーブすると失点
- サーブ・レシーブの順番は「前のレシーバーが次のサーバー、前のサーバーのパートナーが次のレシーバー」
- サーブは対角線(右半面→右半面)に出すため、レシーバーは右半面寄りに構える
- デュース時はサーブが1本交代になるため、順番の把握がより重要
- ゲーム間ではレシーブ側にサーブ権が移り、サーバーを自由に選択できる
- 最終ゲームの5点チェンジエンド時にレシーバーが交代する特殊ルールがある
- 順番を間違えた場合、気づいた時点で修正し、それまでの得点は有効
- レシーブ力向上には、パートナーとの連携・声かけ・ローテーション練習が不可欠
ダブルスのレシーブルールは一見複雑に感じますが、基本原則を理解すれば難しくありません。大切なのは、ルールを頭で理解するだけでなく、実際の練習で体に覚えさせることです。ペアとのコミュニケーションを大切にしながら、楽しくダブルスを上達させていきましょう。
よくある質問(FAQ)
卓球ダブルスのレシーブは誰が行うのですか?
ダブルスのレシーブは、あらかじめ決められた選手のみが行います。試合開始時にサーブ側が最初のサーバーを決め、レシーブ側が最初のレシーバーを決めます。その後は「前のレシーバーが次のサーバーになり、前のサーバーのパートナーが次のレシーバーになる」という順番で自動的に決まります。指定されていない選手がレシーブすると失点になります。
ダブルスでレシーブの順番を間違えた場合はどうなりますか?
レシーブの順番を間違えた場合、間違いに気づいた時点で正しい順番に戻します。間違った状態で行われたラリーの得点はすべて有効として扱われます。そのため、できるだけ早く間違いに気づくことが重要です。審判がいない試合では、両チームで確認し合うようにしましょう。
デュース時のダブルスのレシーブルールはどう変わりますか?
デュース時(10対10以降)は、サーブが通常の2本交代から1本交代に変わります。レシーブの順番自体は通常時と同じルールに従いますが、1本ごとにサーバーとレシーバーが交代するため、順番を見失いやすくなります。ペアで声をかけ合い、順番を確認しながらプレーすることが大切です。
最終ゲームの5点チェンジエンド時にレシーバーは変わりますか?
はい、変わります。最終ゲームでどちらかが5点に到達するとチェンジエンドが行われ、その際にレシーブ側のペアはレシーバーを交代しなければなりません。サーバーは変わらず、レシーバーだけが交代します。この特殊ルールにより、後半は前半と異なる組み合わせでプレーすることになります。
ダブルスのレシーブで気をつけるべきポイントは何ですか?
主なポイントは5つあります。①指定された選手のみがレシーブする、②サーブは対角線に来るため右半面寄りに構える、③レシーブ後すぐにパートナーのためのスペースを空ける、④相手の3球目攻撃を防ぐ質の高いレシーブを意識する、⑤パートナーが次に打ちやすいコースに返球することです。
新しいゲームが始まるとき、レシーバーはどう決まりますか?
新しいゲームでは、前のゲームでレシーブ側だったチームにサーブ権が移ります。サーブ権を得たチームは、どちらの選手がサーブするかを自由に選べます。レシーバーは、新ゲームのサーバーに対して前のゲームでサーブを出していた選手が自動的に務めます。
混合ダブルスのレシーブルールは通常のダブルスと異なりますか?
基本的なルールは通常のダブルスと同じです。性別によるサーブ・レシーブの順番制限はありません。ただし、戦術的には相手ペアの弱い方にサーブを出す、強い選手のレシーブ機会を減らすなどの駆け引きが行われるため、最初のサーバー・レシーバー選択が重要な戦略的判断になります。




