卓球ラケットの持ち方全種類の名前と特徴を徹底解説


  1. 卓球ラケットの持ち方には名前がある?基本を知ろう
  2. シェークハンドグリップの名前・種類と特徴
    1. シェークハンドの基本的な握り方
    2. シェークハンドの細かいバリエーション
    3. シェークハンドのメリット・デメリット
  3. ペンホルダーグリップの名前・種類と特徴
    1. 日本式ペンホルダーの持ち方と名前の由来
    2. 中国式ペンホルダーの持ち方と特徴
    3. 日本式と中国式ペンホルダーの違い
  4. その他のユニークな持ち方の名前と解説
    1. ピストルグリップ
    2. Vグリップ(ハサミ持ち)
    3. サムソノフグリップ(変形シェークハンド)
  5. 持ち方で変わる!プレースタイル別おすすめグリップ
    1. 攻撃型(ドライブ主戦型)に向いている持ち方
    2. 守備型(カット主戦型)に向いている持ち方
    3. 前陣速攻型に向いている持ち方
    4. オールラウンド型に向いている持ち方
  6. 初心者が失敗しない持ち方の選び方と練習のコツ
    1. 持ち方を選ぶときの3つのポイント
    2. 正しい持ち方を身につける練習法
    3. よくある初心者の間違い
  7. プロ選手に学ぶ!持ち方とラケット選びの関係
    1. 張本智和選手(シェークハンド)
    2. 伊藤美誠選手(シェークハンド)
    3. 許昕選手(中国式ペンホルダー)
    4. ラケットのグリップ形状にも注目
  8. まとめ:自分にぴったりの持ち方を見つけよう
  9. よくある質問(FAQ)
    1. 卓球ラケットの持ち方の名前にはどんな種類がありますか?
    2. 初心者におすすめの卓球ラケットの持ち方はどれですか?
    3. シェークハンドとペンホルダーの違いは何ですか?
    4. 日本式ペンホルダーと中国式ペンホルダーの違いは何ですか?
    5. 卓球ラケットのグリップ形状(FL・ST・AN)の違いは何ですか?
    6. 持ち方を途中で変えることはできますか?
    7. 子どもに卓球を教える場合、どの持ち方から始めるべきですか?

卓球ラケットの持ち方には名前がある?基本を知ろう

「卓球のラケットってどう持つのが正しいの?」「持ち方にはどんな名前があるの?」と疑問に思ったことはありませんか?実は、卓球のラケットの持ち方(グリップ)には、それぞれ正式な名前がついています。そして、持ち方ひとつで打てるボールの種類やプレースタイルが大きく変わるのです。

卓球を始めたばかりの方はもちろん、経験者でも「自分の持ち方は本当に合っているのか」と悩む方は少なくありません。この記事では、卓球ラケットの持ち方の名前を全種類紹介し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを徹底的に解説します。自分に最適なグリップを見つけるためのヒントもお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

卓球のラケットの持ち方は、大きく分けると「シェークハンド」「ペンホルダー」の2種類に分類されます。この2つの中にもさらに細かいバリエーションがあり、合計すると6種類以上の持ち方が存在します。世界の卓球選手の約70〜80%がシェークハンドグリップを採用していると言われており、近年ではシェークハンドが主流ですが、ペンホルダーにも独自の強みがあります。

まずは、それぞれの持ち方の名前と基本的な特徴を一覧で確認してみましょう。

分類 持ち方の名前 特徴
シェークハンド シェークハンドグリップ 握手するように握る。両面で打てる
ペンホルダー 日本式ペンホルダー ペンを持つように握る。片面打ち
ペンホルダー 中国式ペンホルダー ペン持ちだが裏面も使える
その他 ピストルグリップ 拳銃を握るような独特な持ち方
その他 Vグリップ(ハサミ持ち) 人差し指と中指でラケットを挟む

それでは、各持ち方について詳しく見ていきましょう。

シェークハンドグリップの名前・種類と特徴

シェークハンドグリップは、その名の通り「握手(シェークハンド)するように握る」持ち方です。現在の卓球界で最も広く使われているグリップであり、世界ランキング上位の選手のほとんどがこの持ち方を採用しています。

シェークハンドの基本的な握り方

シェークハンドグリップの基本的な握り方は以下の通りです。

  1. ラケットの面を横にして、握手するように柄(グリップ部分)を握ります
  2. 人差し指をラケットの裏面(バック側)に軽く添えます
  3. 親指はラケットの表面(フォア側)に自然に置きます
  4. 残りの3本の指(中指・薬指・小指)でグリップをしっかり包み込みます

この持ち方の最大の利点は、フォアハンドとバックハンドの両方をスムーズに打てることです。ラケットの両面にラバーを貼るため、手首の切り替えだけでフォアとバックを使い分けられます。

シェークハンドの細かいバリエーション

シェークハンドグリップには、握りの深さによってさらに細かい分類があります。

①浅い握り(ショートグリップ)

グリップの先端近くを軽く握るスタイルです。手首の自由度が高くなるため、サーブの回転をかけやすく、台上の細かい技術がやりやすいのが特徴です。ただし、強打の際にラケットがぶれやすいというデメリットもあります。

②深い握り(ディープグリップ)

グリップの根元までしっかり握り込むスタイルです。ラケットが安定するため、パワフルなドライブやスマッシュが打ちやすくなります。一方で、手首の可動域が狭くなるため、繊細なタッチが求められるプレーにはやや不向きです。

初心者の方には、浅すぎず深すぎない中間の握り方がおすすめです。慣れてきたら、自分のプレースタイルに合わせて微調整していくとよいでしょう。

シェークハンドのメリット・デメリット

メリット デメリット
フォア・バック両方を打ちやすい ラケットの切り替え(フォアとバックの間)で迷うことがある
守備範囲が広い 台上処理がペンホルダーに比べてやや難しい
両面にラバーを貼るため戦術の幅が広い ミドル(身体の正面)への対応が難しい場合がある
世界的に主流で指導者や情報が多い グリップが安定するまで練習が必要

シェークハンドグリップを使うなら、ラケット選びも重要です。初心者から中級者に人気の高い定番ラケットとして、バタフライの「ティモボルALC」やニッタクの「アコースティック」があります。これらはAmazonでも購入可能で、シェークハンドの操作性を最大限に引き出してくれる名品です。

ペンホルダーグリップの名前・種類と特徴

ペンホルダーグリップは、「ペン(筆記具)を持つように握る」持ち方です。名前の由来もそのままで、親指と人差し指でラケットの柄をつまむようにして持ちます。かつてはアジア圏で非常に人気があり、日本卓球界の黄金期を支えたグリップです。

日本式ペンホルダーの持ち方と名前の由来

日本式ペンホルダーは、角型や角丸型のラケットを使用するのが特徴です。名前の通り日本で独自に発展した持ち方で、以下のように握ります。

  1. 親指と人差し指でラケットの付け根部分をつまむように持ちます
  2. 裏面に残りの3本の指を伸ばして添えます(卵を包むようなイメージ)
  3. 基本的にラケットの表面(片面)のみで打球します

日本式ペンホルダーの最大の強みは、フォアハンドの威力です。手首の可動域が非常に広く、強烈なフォアハンドスマッシュやドライブを打つことができます。また、台上のフリック(はじくような打ち方)やツッツキ(下回転をかけるレシーブ技術)の操作性にも優れています。

一方で、バックハンド側の処理が弱点になりやすく、裏面を使わないためバック側のボールにはショートやプッシュで対応する必要があります。

中国式ペンホルダーの持ち方と特徴

中国式ペンホルダーは、シェークハンドと同じ形状のラケットをペンの持ち方で使うスタイルです。丸みを帯びたラケットの両面にラバーを貼り、裏面でもバックハンドを打てるのが最大の特徴です。

この持ち方は「裏面打法」という技術と組み合わせることで、ペンホルダーの弱点であったバックハンドを克服しています。中国の名選手である馬琳選手や王皓選手、許昕選手がこのスタイルで世界のトップに君臨し、ペンホルダーの可能性を大きく広げました。

日本式と中国式ペンホルダーの違い

項目 日本式ペンホルダー 中国式ペンホルダー
ラケット形状 角型・角丸型 丸型(シェーク型と同じ)
使う面 表面のみ(片面) 表面+裏面(両面)
バックハンド ショート・プッシュが中心 裏面打法で攻撃も可能
ラバー 表面に1枚のみ 両面に1枚ずつ
重量 比較的軽い 両面貼りのためやや重い
代表的な選手 荻村伊智朗、柳承敏 馬琳、王皓、許昕

ペンホルダーでプレーしたい方には、日本式ならニッタクの「ロイヤルラージ」TSSの「スワット日本式」、中国式ならバタフライの「中国式ペンホルダーラケット」がAmazonで手に入ります。自分のプレースタイルに合ったラケットを選びましょう。

その他のユニークな持ち方の名前と解説

シェークハンドとペンホルダー以外にも、卓球には個性的な持ち方が存在します。試合で使う人は少数派ですが、それぞれにユニークな特徴があります。

ピストルグリップ

ピストルグリップは、名前の通り拳銃の引き金を引くように人差し指を伸ばして握る持ち方です。ラケットのグリップ部分に特殊な加工が施されており、通常のラケットでは実現できない形状になっています。

この持ち方の利点は、手首の可動域が非常に広くなることです。特にサーブの際に強烈な回転をかけやすく、一部のトップ選手が実際に使用していたこともあります。ただし、専用のラケットが必要で市販品が極めて少ないため、一般のプレーヤーにはあまり現実的ではありません。

Vグリップ(ハサミ持ち)

Vグリップは、人差し指と中指でラケットのブレード部分を挟むように持つスタイルです。その手の形がアルファベットの「V」に見えることから、この名前がつきました。

非常に珍しい持ち方で、正式な国際大会で使用する選手はほとんどいません。しかし、遊び感覚で試してみると卓球の奥深さを感じられるかもしれません。

サムソノフグリップ(変形シェークハンド)

厳密には独立した持ち方ではありませんが、ベラルーシの名選手ウラジミール・サムソノフ選手が使用していた独特のグリップも有名です。シェークハンドをベースにしつつ、人差し指をラケットの裏面に深く回し込むことで、バックハンドの安定性を高めています。

このように、基本のグリップをベースにしながら微調整を加えて自分だけの持ち方を作り上げるのも、卓球の面白さのひとつです。

持ち方で変わる!プレースタイル別おすすめグリップ

卓球のラケットの持ち方は、プレースタイルと密接に関係しています。ここでは、代表的なプレースタイル別に最適なグリップを紹介します。

攻撃型(ドライブ主戦型)に向いている持ち方

フォアハンドで積極的にドライブを打ち、攻撃的に試合を組み立てたい方には、以下のグリップがおすすめです。

  • シェークハンド(やや深めの握り):両面からの安定したドライブが可能
  • 中国式ペンホルダー:フォアハンドの威力と裏面打法でバランスが取れる

特にシェークハンドでドライブ主戦型を目指す方には、バタフライの「張継科ALC」のようなカーボン搭載ラケットが人気です。Amazonでもベストセラーに入ることが多い商品です。

守備型(カット主戦型)に向いている持ち方

台から離れてカット(下回転のボール)で粘り強く守るスタイルには、シェークハンドグリップが最適です。両面を使って切り替えができるため、フォアカットとバックカットをスムーズに行えます。

カット主戦型のラケットとしては、ニッタクの「カットマン用ラケット」シリーズがAmazonで購入可能です。ブレードが大きめに設計されており、守備範囲を広げてくれます。

前陣速攻型に向いている持ち方

台の近くでスピーディーなラリーを展開したい方には、以下のグリップが向いています。

  • 日本式ペンホルダー:台上技術の精度が高く、スマッシュの決定力がある
  • シェークハンド(浅めの握り):手首の自由度が高く、フリックやカウンターがしやすい

前陣速攻型は、表ソフトラバー(表面にツブがあるラバー)との相性が良く、TSSの「スペクトル」やバタフライの「スピーディーP.O.」などが定番です。ラケットとラバーの組み合わせも重要なので、Amazonのレビューも参考にしながら選んでみてください。

オールラウンド型に向いている持ち方

攻守のバランスを重視したい方には、シェークハンドの標準的な握り方がベストです。フォアとバックの切り替えがスムーズで、どんな場面にも対応できる万能性があります。

初心者が最初に選ぶグリップとしても、シェークハンドが最もおすすめです。上達に合わせて握りの深さやラケットの角度を微調整していけるため、成長の幅が広いのが魅力です。

初心者が失敗しない持ち方の選び方と練習のコツ

卓球を始めたばかりの方が最初に迷うのが、「どの持ち方を選べばいいのか」ということではないでしょうか。ここでは、初心者が失敗しないための選び方のポイントと、正しい持ち方を身につけるための練習法を紹介します。

持ち方を選ぶときの3つのポイント

  1. 指導環境を確認する:通っている卓球教室やクラブで、コーチがどのグリップに詳しいかを確認しましょう。シェークハンドの指導者が多い環境であれば、シェークハンドを選んだ方がアドバイスを受けやすくなります。
  2. 目指すプレースタイルを考える:攻撃的に行きたいのか、守備的にプレーしたいのかで最適なグリップが変わります。迷ったらシェークハンドを選べば間違いありません。
  3. 実際に両方試してみる:可能であれば、シェークハンドとペンホルダーの両方を数日間ずつ試してみましょう。持った瞬間の「しっくり感」は意外と重要な判断基準になります。

正しい持ち方を身につける練習法

グリップを決めたら、以下の練習を通じて正しい持ち方を体に覚えさせましょう。

①素振り練習(毎日5分)

ラケットを正しく握った状態で、フォアハンドとバックハンドの素振りを繰り返します。鏡の前で行うと、ラケットの角度や手首の動きを確認できます。

②壁打ち練習(毎日10分)

壁に向かってボールを打つ練習は、グリップの安定性を高めるのに最適です。ラケットがぶれずに打てているかを意識しましょう。

③多球練習

パートナーにボールを次々と送ってもらい、同じフォームで打ち返す練習です。繰り返しの中でグリップが自然と安定してきます。

練習用のボールは、ニッタクの「プラ3スタープレミアム」バタフライの「マスタークオリティボール」など、品質の安定した公認球を使うのがおすすめです。Amazonでまとめ買いすると経済的です。また、自宅での練習には卓球練習用ネットがあると便利で、こちらもAmazonで2,000〜5,000円程度で購入できます。

よくある初心者の間違い

初心者がやりがちなグリップの間違いもチェックしておきましょう。

  • 握りが強すぎる:力を入れすぎると手首が固くなり、ボールのコントロールが難しくなります。リラックスして握ることが大切です。打球時以外は「卵を握る」くらいの力加減を意識しましょう。
  • 人差し指の位置が不安定:シェークハンドの場合、人差し指がラケットの裏面にしっかり添えられていないと、面の角度が安定しません。
  • ラリー中にグリップが変わる:打球のたびに握り方が変わってしまうのは、グリップが体に馴染んでいない証拠です。素振りの段階で徹底的に基本を固めましょう。

プロ選手に学ぶ!持ち方とラケット選びの関係

持ち方(グリップ)は、使用するラケットの形状や重さとも深い関係があります。ここでは、有名選手のグリップとラケット選びの事例を紹介します。

張本智和選手(シェークハンド)

日本のエース張本智和選手は、シェークハンドグリップを採用しています。高速のバックハンドドライブが武器で、前陣でのラリー戦を得意としています。使用ラケットはバタフライ製の特注モデルですが、市販品では「張本智和インナーフォースALC」が近い性能を持っており、Amazonでも購入可能です。

伊藤美誠選手(シェークハンド)

伊藤美誠選手もシェークハンドグリップです。表ソフトラバーをバック面に使い、ナックル(無回転)ボールを織り交ぜた変化のあるプレーが特徴です。スターツールの使い方も絶妙で、グリップの握り替えによって多彩なサーブを繰り出します。

許昕選手(中国式ペンホルダー)

中国の許昕選手は、現代卓球では珍しい中国式ペンホルダーの使い手です。ダイナミックなフォアハンドと巧みな裏面打法で、ペンホルダーでも世界のトップに立てることを証明しました。許昕選手のようなプレーに憧れる方は、中国式ペンホルダーラケットに裏面用のラバーを貼ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ラケットのグリップ形状にも注目

シェークハンドラケットには、グリップ(柄)の形状にも種類があります。

グリップ形状の名前 特徴 向いている人
ストレート(ST) まっすぐな形状。握り替えがしやすい 台上技術を重視する人、サーブにこだわりたい人
フレア(FL) 先端が広がった形状。握った時のフィット感が良い 初心者、安定したグリップを求める人
アナトミック(AN) 中央が膨らんだ形状。手のひらにフィットする 大きめの手の人、しっかり握りたい人
コニック(CO) フレアより緩やかに広がる形状 フレアとストレートの中間を求める人

ラケットを購入する際は、持ち方の名前だけでなく、グリップ形状の名前も確認することが大切です。Amazonで卓球ラケットを探す際にも「FL」「ST」といった表記が必ず記載されていますので、自分の好みに合った形状を選びましょう。

まとめ:自分にぴったりの持ち方を見つけよう

この記事では、卓球ラケットの持ち方の名前と特徴について詳しく解説しました。最後に要点を整理しておきましょう。

  • 卓球ラケットの持ち方は大きく「シェークハンド」と「ペンホルダー」の2種類に分けられる
  • シェークハンドは握手のように握る持ち方で、世界で最も主流。フォアとバック両方が打ちやすい
  • ペンホルダーにはペンを持つように握る「日本式」と「中国式」があり、それぞれ特徴が異なる
  • 中国式ペンホルダーは裏面打法が可能で、ペンの弱点であるバックハンドを克服できる
  • ピストルグリップやVグリップなど、珍しい持ち方も存在する
  • 持ち方はプレースタイル(攻撃型・守備型・前陣速攻型)によって最適なものが変わる
  • 初心者はまずシェークハンドから始めるのがおすすめ
  • ラケットのグリップ形状(フレア・ストレート・アナトミック)との相性も重要
  • 正しいグリップは素振りや多球練習で身につけることができる

卓球は「持ち方ひとつ」で世界が変わるスポーツです。ぜひこの記事を参考に、自分に最適なグリップを見つけて卓球を楽しんでください。道具選びに迷ったら、Amazonのレビューや評価も参考にしながら、お気に入りの一本を見つけましょう。

よくある質問(FAQ)

卓球ラケットの持ち方の名前にはどんな種類がありますか?

大きく分けると「シェークハンド」と「ペンホルダー」の2種類があります。ペンホルダーはさらに「日本式ペンホルダー」と「中国式ペンホルダー」に分かれます。その他にも「ピストルグリップ」や「Vグリップ(ハサミ持ち)」といった珍しい持ち方も存在します。

初心者におすすめの卓球ラケットの持ち方はどれですか?

初心者にはシェークハンドグリップがおすすめです。フォアハンドとバックハンドの両方を打ちやすく、指導してくれるコーチや情報も多いため、上達しやすい環境が整っています。グリップ形状はフレア(FL)が握りやすく、最初の一本に適しています。

シェークハンドとペンホルダーの違いは何ですか?

シェークハンドは握手するように握り、ラケットの両面(フォア面とバック面)を使って打球します。ペンホルダーはペンを持つように握り、日本式では主に片面のみ、中国式では裏面も使って打球します。手首の可動域や得意な技術が異なるため、プレースタイルに合わせて選ぶことが重要です。

日本式ペンホルダーと中国式ペンホルダーの違いは何ですか?

日本式ペンホルダーは角型・角丸型のラケットを使い、基本的に表面(片面)のみでプレーします。中国式ペンホルダーは丸型のラケット(シェーク型と同じ形状)を使い、両面にラバーを貼って裏面打法も行えます。中国式の方がバックハンドの攻撃力に優れている一方、ラケットがやや重くなる傾向があります。

卓球ラケットのグリップ形状(FL・ST・AN)の違いは何ですか?

FL(フレア)は先端が広がった形状で握った時のフィット感が良く、初心者に最も人気です。ST(ストレート)はまっすぐな形状で握り替えがしやすく、サーブや台上技術を重視する選手に好まれます。AN(アナトミック)は中央が膨らんだ形状で手のひらにしっかりフィットし、安定感のある握りを好む方に向いています。

持ち方を途中で変えることはできますか?

持ち方を途中で変えることは可能ですが、慣れるまでにかなりの時間と練習が必要です。特にシェークハンドからペンホルダー(またはその逆)への変更は、身体の使い方が大きく変わるため、数か月〜半年程度の移行期間を覚悟する必要があります。変更を検討する場合は、コーチに相談しながら慎重に進めましょう。

子どもに卓球を教える場合、どの持ち方から始めるべきですか?

現在ではシェークハンドから始めるのが一般的です。世界的に主流であり、教材や指導法が充実しているためです。ただし、子どもの手の大きさに合ったラケット選びが重要です。小学校低学年であれば、ジュニア用のやや小さめのラケットを選ぶと、正しいグリップを身につけやすくなります。